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      ドジャースの黒田、WBC辞退=2年目のシーズンへ調整優先


      ドジャースの黒田博樹投手 プロ野球の長谷川一雄コミッショナー事務局長は20日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を辞退した米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手について「彼の経験、実績からすれば入ってほしかったが、出場の意思確認をした最初の段階から万全ではないという話だったので、残念だが仕方がない」と説明した。
      ドジャース黒田、WBC出場を辞退=2年目のシーズンへ調優先 ドジャース黒田、WBC辞退=2年目シーズンへ調優先 来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表第1次候補に選出され米ていた米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手(33)、が調整を理由に辞退したことが20日分かった。
      ドジャースの黒田博樹投手 プロ野球の長谷川一雄コミッショナー事務局長は20日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を辞退した米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手について「彼の経験、実績からすれば入ってほしかったが、出場の意思確認をした最初の段階から万全ではないという話だったので、残念だが仕方がない」と説明した。
      黒田はアテネ五輪の日本代表第1次候補の34人の一人として戦った経験、実績から、「中途半端な状態で出場して周囲に迷惑はかけられない」と話しており、18日に日本代表の原辰徳監督(巨人)に電話で申し入れたという。
      原監督は「非常に残念だが、ジャパンのことをよく考えた上で、この結論を出してくれたと思う」と話し、当面は、代わりの投手は選出しない考えを示した。
      黒田は広島からフリーエージェントとなって今年ドジャース入りし、レギュラーシーズンで9勝10敗、プレーオフでは2勝の好成績を収めた。
      黒田は15日に発表された日本代表第1次候補の34人の一人として、来年2月15日からの宮崎合宿に参加するメンバーに入った。
      しかし、黒田と所属するドジャースが協議した結果、2年目のシーズン開幕に向けて万全を期すことになったもようだ。
      黒田はメジャー1年目の今季、一時右肩痛で故障者リスト入りしたが、9勝10敗、防御率3・73の成績を残した。
      黒田は2006年の前回大会でも代表第1次候補に選出されたが、1次リーグ直前に右手人さし指の打撲で外れた。
      Generated 2008-12-20_19:28





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