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日経平均大引け、金融株主導で反発 追加金融緩和や円高進行の一服で8700円台に乗せ
ダイワボウやGSユアサといった材料株の一角がにぎわっており、東京株式市場は飛び石連休の谷間であるほか、外国人投資家はクリスマス前で動きが鈍りがちで、値幅取り狙いの資金による短期売買が中心になっているという。 東証1部の値上がり銘柄数は111012、値下がり銘柄数は477、変わらずは117となっている。 前週末の米株式相場は高安まちまちで方向感に乏しかったが、日銀による追加金融緩和を引き続き材料視した買いが大手銀行など金融株の一角に入ったほか、円高進行の一服も支えになった。 日銀が午後に政策金利の0.2%引き下げなど追加金融緩和を発表し、直後に日経平均は上げに転じる場面もあったが、好感した買いは不動産や銀行など内需株の一部にとどまり、相場全体への影響は限られた。 このところ8700円台が上値抵抗として強く意識されていることもあり、この水準を試したいという買い方の思惑も働いているようだ。 飛び石連休を控えた週末であるうえ、ビッグスリー(米自動車大手3社)の救済問題もヤマ場を迎えているとあって、幅広い銘柄に手じまい売りが優勢だった。 後場寄り付き前の大口成り行き注文は売りが4820万株、買いが3740万株で、差し引き1080万株の売り越しだった。 前週末に米自動車大手に対する、つなぎ融資による救策済が発表されたが、反応は限定的だった。 14時過ぎに発表された日銀の金融緩和策には、企業の発行するコマーシャルペーパー(CP)の買い取り制度導入や国債の買い入れ増額など、事前に市場で予想された施策が一通り盛り込まれ、発表直後に日経平均は上げ幅を75円程度に広げる場面があった。 それだけに、今回の利下げは、「これ以上の円高にはしないという日銀の強い姿勢を示した」(市場関係者)との受け止められ、「企業の業績悪化懸念が和らぎ市場にプラスに働く」(大手証券)との期待がある。 アジア株式相場が総じて安いことを受けて後場寄り直後こそやや伸び悩んだが、日経平均先物2009年3月物に断続的な先物買いが入ったようで、再びきょうの高値圏まで戻している。 Generated 2008-12-22_16:59
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