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      元「中洲ママ」に無期懲役 元夫2人殺害事件の控訴審


      胸部が圧迫で窒息死=暴れる男性を押さえる−道警 胸部圧迫で窒息死=暴れる男性を押さえる−道警 北海道滝川市大町の滝川市立病院で13日、芦別市の無職男性(18)が死亡し、司法解剖の結果、死因は胸部圧迫による窒息と分かった。
      また、2人目の高橋隆之さん=当時(54)=の嘱託殺人についても、高橋さんは薬でほとんど意識を失った状態だったとし、細身の被告が浴槽内に押さえつけることは不可能などとする被告側主張を退けた。
      被告側は、1人目の野本雄司さん=当時(34)=殺害について、いずれも実行行為を否認したが、陶山博生裁判長は、高橋被告が共犯として逮捕された男性(37)=2審で無罪、確定=に「責任を転嫁している」と指摘。
      元スナック経営の女、二審も無期=保険金連続殺害−福岡高裁 元スナック経営の女、二審も無期=保険金連続殺害−福岡高裁 保険金目当てに夫だった男性2人を殺害したとして、殺人罪などの罪に問われていた元スナック経営高橋裕子被告(53)の控訴審判決公判が18日、福岡高裁で開かれた。
      一審判決によると、高橋裕子被告は94年10月22日、野本雄司さんの福岡県志免町にある自宅兼事務所で、野本さんの腹を包丁で刺して殺害し、生命保険金1億6千万円を得た(詐欺罪は時効)。
      12日午後10時頃、北海道警滝川署は13日、滝川市大町の滝川市立病院で、保護されていた芦別市の無職男性の弟(18)が暴れ出し、通報を受けた滝川署員3人が押さえつけて看護師が睡眠導入剤を注射したところ、約3時間後に死亡した。
      約40分後、駆けつけた滝川署員3人が病院職員2人とともに患者の少年(18)の手足を押さえうつぶせにし、医師が鎮痛剤を注射すると容体が急変。
      睡眠導入剤を注射するため、道警滝川署員3人と看護師らが暴れる男性を押さえ付けた際、無理な力が掛かった可能性もあり、同署が関係者から事情を聴いている。
      病院からの通報で滝川署員3人と看護師2人が押さえつけて鎮静剤を注射したが、その後、容体が急変し、13日未明に、死亡したという。
      さらに00年11月12日、福岡市南区の自宅マンションで、隆之さん=同(54)=から頼まれ、入浴中の隆之さんの頭を湯の中に押し込んで水死させ、保険金約2740万円をだまし取ったと指摘される。
      Generated 2008-12-18_18:23





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