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杉本と田知本、杉本ともに3位…世界無差別級は、世界選手権無差別級柔道最終日
嘉納杯100キロ級を制した穴井隆将(天理大職)はアテネ五輪同級金メダルのイハル・マカラウ(ベラルーシ)を優勢で退け、07年世界選手権無差別級選手権は非五輪種目の無差別級で優勝した棟田康幸(警視庁)、嘉納杯100キロ超級準優勝の高井洋平(旭化成)も危なげなく初戦を勝った。 男子の日本勢は棟田康幸(警視庁)高井洋平(旭化成)穴井隆将(天理大職)が、いずれも20日の3回戦で敗退した。 同選手権は非五輪種目の無差別級の普及を狙って国際連盟(IJF)が新設した。 3人の日本勢は男子は初戦の2回戦から登場し、昨年の世界選手権無差別級選手権は非五輪種目の無差別級選手権(リオデジャネイロ)同級覇者の棟田康幸(警視庁)はダニエル・エルナンデス(ブラジル)を優勢で下し、3回戦へ進んだ。 柔道の第1回世界無差別級選手権第1日は20日、パリ近郊のルバロワで開幕し、男子の高井洋平(旭化成)はともに初戦の2回戦でマルティン・パダル(エストニア)に内またで一本勝ちしたものの、3回戦で、昨年の世界選手権100キロ超級準優勝のテディ・リネール(フランス)に一本負けし、準へ々決勝へ進出はならなかった。 杉本と田知本が銅メダル=柔道世界選手権無差別級−女子 杉本と田知本が銅メダル=柔道世界無差別級−女子 柔道の第1回世界無差別級選手権は最終日は21日、当地近郊のルバロワで行われ、女子の日本勢の杉本美香(コマツ)、田知本愛(東海大)は3位となった。 田知本は北京五輪女子78キロ超級金メダリストの●(=にんべんに冬の二点がにすい)文(中国)に、杉本はイワシェンコ(ロシア)に屈した。 田知本愛(東海大)と杉本ともに3位、男女を通じて日本勢の優勝者なし世界無差別級は、世界選手権無差別級柔道が開幕 2008.12.22 08:59 。 女子52キロ級決勝、中村美里(左)を破り、優勝を決めた西田優香=細川卓撮影女子48キロ級決勝、山岸絵美を破り、優勝を決めた福見友子(上)=細川卓撮影男子は100キロ級決勝、小林大輔に一本勝ちし、優勝した穴井隆将(右)=細川卓撮影 嘉納治五郎杯東京国際柔道大会2008ワールドグランプリ(朝日新聞社など特別後援)の最終日は14日、東京体育館であり、男女の全5階級が日本人同士の決勝となった。 Generated 2008-12-22_16:45
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