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      吉本、品川プリンスホテル内に新しい劇場をオープンへ


      吉本興業は12日、東京・品川の品川プリンスホテル内に新しい劇場「よしもとプリンスシアター」(仮称)」(客席数は2階も含めて418席)を2009年4月に開設すると発表した。
      年間365日公演する計画で、最初の3カ月間は、漫才などの寄席形式の「品川花月」を展開し、その後は、ストリートダンスのショーを、1年以内には、吉本のタレント以外の出演者らも交えた商業演劇などを始める予定だ。
      品川駅そばの好立地と見込み、寄席やダンスのショー、音楽ライブ、芝居などで次世代の劇場コンテンツを生み出す空間にしたいと意気込む。
      吉本関係者によると、最近は携帯電話などで見られるデジタルコンテンツが注目されており、それらを生み出す場「生の劇場」をさらに強化する方針。
      宿泊施設との併設は珍しく、公演とのセットなどの展開も予想され、吉本にとっては大阪から新幹線で芸人を移動させやすいというメリットがある。
      オープン直後はお披露目興行として寄席形式の「品川花月」を開くほか、ストリートダンスのショーなどの新分野にも取り組む。
      吉本、品川に新しい劇場寄席やダンスのショー、音楽ライブも2008年12月12日印刷ソーシャルブックマーク。
      「笑いという新しいエンターテインメントを取り入れたい」というホテル側との思惑も一致した。
      品川プリンスホテルと提携し、ホテル内にある円形ホール「クラブeX(エックス)」を借りる。
      東京の吉本の劇場では新宿の「ルミネtheよしもと」(458席)に次ぐ規模になる。
      吉本興業は12日、東京・品川に新しい劇場をオープンへ 2008.12.12 23:49 。
      同ホテルには、水族館や映画館などがあり、ホテルを含めた利用者は年間850万人。
      芸人やタレントを多く抱え、新たな出し物作りへの挑戦が求められているという。
      現在ある新宿や渋谷、浅草、神保町の劇場とは、違う出し物をめざしている。
      吉本の東京にある劇場はこれで5カ所になり、大阪の3劇場をさらに上回る。
      公演は年中無休で、年間で約15万人の来場と約8億円の売り上げを見込む
      宴会場などに使われていたホール(737平方メートル)を改装する。
      吉本と同ホテルが提携し、館内のホールを改装して舞台を設置する。
      Generated 2008-12-13_18:2





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