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油圧ショベル:不正改造、新たに10社448台
東証1部の前場寄り付き前の大口成り行き注文で、主な買越銘柄は三菱UFJ163万株、三菱商44万株、コマツ152万株、野村14万株、ソフトバンク12万株、ソニー11万株、オリックス1万5830株、パシフィック8250株、NTTドコモ1230株、みずほFG930株、ヤフー150株など。 大手重機メーカー「日立建機」が、不正に改造した油圧ショベルを販売していた問題で、国土交通省は16日、他に10社が販売した除雪車やクレーンなどの特殊車両448台から、車幅が道路運送車両法の保安基準を超えるなどの不正改造が見つかったと発表した。 メーカーは▽コベルコクレーン▽コベルコ建機▽TCM▽酒井重工業▽豊田自動織機▽三菱重工業▽キャタピラージャパン▽川崎重工業▽住友ナコマテリアルハンドリング▽日産自動車。 前週末の下げ要因となった米自動車大手3社の救済法案廃案も、その後米政府が救済方針を示したことで過度な不安感が後退。 前週末に比べ円相場が下落したことを受け、トヨタや日産自、ソニーが買われ、コマツや日立建機も買い注文が膨らんだ。 寄り付き前の大口注文は売りが4140万株、買いが6820万株で差し引き2680万株の買い越し。 12日の米株式相場が上昇したこともあり、主力株をはじめ幅広い銘柄に見直し買いが入った。 15日の前場寄り付きの東京株式市場は幅広い銘柄に見直し買いが入り、日経平均株価は反発。 Generated 2008-12-22_14:41
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