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総合商社「丸紅」名義の書類を偽造書類を悪用したの偽造書類を悪用した「丸紅」架空の投資 元嘱託社員は無罪を主張
総合商社「丸紅」名義の書類を偽造書類を悪用した架空の投資事件で、経営破綻（はたん）した米大手証券証券大手「リーマン・ブラザーズ計」から計３７１億円をだまし取ったなどとして、詐欺罪などに問わ元れた元医療コンサルティング会社「アスクレピオス」元社長、斎藤栄功（しげのり）被告（４６）と建築設計コンサルタント会社「ジーフォルム」元社長、高橋文洋被告（６１）の初公判が１１日、東京地裁（井口修裁判長）で開かれた。
コンサル元社長ら罪認める＝「丸紅」架巨額詐欺−東京地裁 コンサル元社長ら罪認める＝「丸紅」架巨額詐欺−東京地裁 総合商社「丸紅」名義の書類を偽造文書による架空の投資事件で、３７１億円をだまし取ったなどとして、詐欺罪などに問われた元医療コンサルタント会社「アスクレピオス」（破産手続き中）社長斎藤栄功（しげのり）被告（４６）らの初公判が１１日、東京地裁（井口修裁判長）であり、斎藤被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。
丸紅副社長名義の書類を偽造し、昨年８〜１１月、架空の病院再生事業への投資を持ち掛け、リーマン社から計３７１億円をだまし取った。
起訴状などによると、山浦被告は丸紅の元担当課長、山中譲被告（３５）らと共謀。
斎藤被告はアスクレ社の親会社のバイオベンチャー「ＬＴＴバイオファーマ」がアスクレ社の非子会社化を発表する前に、所有するＬＴＴ社株を売却したインサイダー取引事件でも起訴されている。
検察側は冒頭陳述で、斎藤被告らが遅くとも平成１８年６月ごろから架空の投資話で金をだまし取り始め、被害総額は約１５００億円に及ぶと指摘。
元建築設計会社社長高橋文洋被告（６１）も認めたが、詐欺事件の一部については「後から知った」と述べた。
山浦伸吾被告は「ほかの被告と共謀したことはなく、だますつもりもなかった」と無罪を主張した。
だまし取った金は不動産や高級車の購入、女性との交際費などに使っていたとした。
「丸紅」架空の投資元嘱託社員は無罪を主張 2008.12.12 16:00 。
Generated 2008-12-13_6:12
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