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      UAEと原子力協定を締結交渉=イランへの核技術流出を懸念も−米


      試料採取での譲不可能=北の核検証で米次官補 試料採取での譲不可能=北の核検証で米次官補 デサッター米国務次官補(検証担当)は16日、邦人記者団との会見し、北朝鮮の核検証問題について、サンプル(試料)採取などを含めた検証枠組みの文書化で合意できなければ、検証作業を実行することは困難との見方を示し、この点で北朝鮮側に譲歩はできないと強調した。
      米統合軍(バージニア州ノーフォーク)はこのほどまとめた年次報告書で、北朝鮮をアジアの核保有国の1つとして挙げた。
      北朝鮮の核検証問題を担当するポーラ・デサッター米国務次官補(検証担当)は16日、日本人記者団との会見し、6か国協議首席代表会合で検証手続きの文書化が合意できなかったことについては、「『見せかけの検証枠組み』の受け入れに向け、北朝鮮が他の参加国の説得に成功してしまうという最低の結果にはならなかった」と指摘。
      ウラン濃縮活動を続けるイランが核兵器を複数保有した場合に備えて、米軍の核抑止力による安全保障をイスラエルに広げる狙いだが、イスラエルではイランの核保有を絶対に阻止するとの“主戦論”が根強く米次期政権との溝が生じそうだ。
      「北朝鮮は核拡散活動や、高ウラン濃縮活動の大部分をやめたとは思っていないと思う」と語り、核計画申告の検証は未申告を含む核施設での核関連物質や土壌のサンプル(試料)採取が必要だと強調した。
      デサッター氏は、検証チームの参加なしで米朝協議が進むことに異議を唱えてきた人物として知られる。
      米紙ウォール・ストリート・ジャーナルなどによると、協定はUAEの民生用原子炉に関するもので、核拡散防止条約(NPT)の枠内での平和利用や、国際原子力機関(IAEA)の保障措置(査察)などを条件に、核燃料や技術を共有する内容。
      UAEと原子力協定を締結交渉=イランへの核技術流出を懸念も−米 UAEと原子力協定締結交渉=イランへの核技術流出懸念も−米 米政府がアラブ首長国連邦(UAE)と原子力協力協定締結に向けた交渉を進めていることが分かった。
      Generated 2008-12-17_13:13





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