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      BMWも深刻…販売実績は、前年比25％減


      この結果、ＢＭＷグループ全体での今年１〜１１月の累計販売台数は、前年同期比１・８％減となり、今年になって初めてマイナスに転じた
      米景気の悪化で、１１月のトヨタの米新車販売台数は、前年同月比３３・９％減と落ち込んでおり、ケンタッキー州やカナダなど、北米の４生産拠点で来年１〜２月、一部車種のラインの休止日を最大１０日間ほど増やすという。
      米紙ウォールストリート・ジャーナル（電子版）は５日、トヨタ自動車が北米で一段の減産を実施する方針を明らかにしたと報じた。
      対象はカナダの２工場と米インディアナ州、ケンタッキー州の工場、カリフォルニア州にある米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）との合弁工場。
      トヨタはすでに北米の全工場を年末休暇前の２日間止めると決めているが、景気の悪化に伴う販売不振が深刻なため、減産の規模を拡大する。
      米紙ウォールストリート・ジャーナル（電子版）は５日、トヨタ自動車が北米で一段の減産を実施する方針を明らかにしたと報じた。
      ドイツ自動車大手のＢＭＷグループが５日発表した１１月の世界販売実績は、前年同月比２５・４％減の９万６５７０台に急減した。
      国内首位のフォルクスワーゲンは同３１．９％減、メルセデス・ベンツは同４５．３％減、ＢＭＷは同５１．５％減だった。
      トヨタ自動車は９日、北米の４生産拠点（計５工場）での生産を来年１月末までに最大１０日間停止すると明らかにした。
      小型車「カローラ」や中型車「カムリ」などほとんどの主力車種を減産を実施する予定で、減産の規模は数万台になる見通し。
      トヨタは今年７月、大型車を生産する工場の約３カ月間の休止など、北米での大幅な生産の見直しを発表している。
      １１月の輸入車販売、３７％減２０年ぶりの低水準2008年12月4日21時45分印刷ソーシャルブックマーク。
      小型車ブランド「ＭＩＮＩ」も２０・８％減、高級車ブランド「ロールス・ロイス」も１８・５％減だった。
      景気の悪化や株価低迷が響き、「ガソリン価格が下がっても顧客が戻らない状態」（組合広報）という。
      特に主力の「ＢＭＷ」ブランドの販売は２６・２％減の８万１３５７０台に落ち込んだ。
      Generated 2008-12-10_4:45


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