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死体遺棄：母の遺体を遺棄…容疑で同居の長男逮捕 岩手県警
調べでは、高橋正一容疑者は１１月中旬ごろ、自宅から約７キロ離れた山林に無職、高橋サコさん（７９）の遺体を運んで遺棄した。
２人の姿が数日間見えないことを不審に思った近所の人が１１月２２日、同署に相談し、東京都内に住む親族が翌２３日に同署へに捜索願を提出。
岩手県奥州市江刺区米里で、高橋サコさん（７９）が１１月２２日ごろ、自宅から行方不明になっている事件があり、県警は、サコさんと同居していた長男の無職、高橋正一容疑者（５７）を死体遺棄の疑いで３日に緊急逮捕した、と発表した。
母親の遺体を山林に遺棄、容疑で同居の長男逮捕岩手・奥州2008年12月4日0時0分印刷ソーシャルブックマーク。
県警は１２月３日、高橋正一容疑者の供述に基づいて山林を捜索、遺体を見つけた。
今月１日に高橋正一容疑者が自宅近くを歩いているのを知人が見つけて通報。
県警などによると、高橋正一容疑者はサコさんと正一容疑者は２人暮らしで、サコさんは病気がちだったという。
その夜、親類が正一容疑者と宿泊するため、市内のホテルで宿泊手続きをしていると、正一容疑者が再び行方をくらませたという。
調べでは、高橋正一容疑者は１１月中旬ごろ、自宅から約７キロ離れた山林に無職、高橋サコさん（７９）の遺体を運んで遺棄した。
近所の住民らの話では、サコさんは約１カ月前から足が不自由になり、家に閉じこもりがちだったという。
母親の遺体を山林に遺棄で５７歳男逮捕岩手県警、殺人容疑も視野に捜査 2008.12.4 08:09 。
母親を殺したという趣旨の供述をしているといい、同署は殺人の疑いもあるとみて捜査している。
サコさんはひざを痛めてほぼ寝たきりの状態で、最近は体調もすぐれず、外出もしていなかった。
県警が１２月１日に奥州市内の路上にいた高橋正一容疑者を発見し、事情を聴いていた。
司法解剖の結果、窒息死の可能性があり、死後１週間から半月程度経過していた。
「母親を殺した」とほのめかしており、殺人の疑いもあるとみて捜査している。
警官が自宅に入ったところ、２人はおらず、２３日に親類が捜索願を出した。
県警はサコさんが殺害された可能性もあるとみて、殺人容疑も視野に調べる。
近くの人が１１月２２日に「２、３日前から２人の姿が数日間見えない」と通報。
Generated 2008-12-4_23:55
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