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竹沢、佐藤らエントリー=出場チームのメンバー発表−箱根間往復大学駅伝
東洋大陸上競技部の長距離選手(1日付で部員を退部処分)が強制わいせつの現行犯で逮捕された問題で、東洋大は3日、2000年シドニー五輪の男子マラソン代表の川嶋伸次前監督と、川野祐司部長の引責辞任を受理したと発表した。 ただし、同連盟は東洋大側に学生の生活指導に関する改善策の文書提出を義務づけ、全出場校に支給される一律200万円の補助金(200万円)の支給停止と、駅伝本番時の応援の制限を通達することも同時に決定した。 ただし、同連盟は東洋大に対し(1)学生の生活指導(特に風紀)に関する改善策の文書で提出(2)駅補助金(200万)円の支給停止(3)第85回東京箱根駅伝での集団応援の禁止−を裁定の付帯条項にした。 引責辞任を受理した川嶋伸次・陸上部前監督ら同大関係者は5日の関東学生陸上競技連盟(関東学連)は5日、東京都内で特別審査委員会に先立ち、同連盟に事件の経緯を説明。 同委員会では出場校に与える駅伝補助金(200万円)の支給停止と、東京・大手町と神奈川・箱根町(芦ノ湖)で集団応援団による集団応援の場所を与えない処分を決定。 東洋大の箱根駅伝に出場認める=強制わいせつ事件が発覚した問題で関東学連 東洋大の箱根駅伝出場認める=強制わいせつ事件で関東学連 東洋大陸上競技部の2年生男子部員(20)=1日付で部員を退部処分)が強制わいせつの現行犯で逮捕された問題で、関東学(関東学連)生陸上競技連盟は5日、東京都内で特別審査委員会を開き、東洋大の来年1月2、3の両日行われる第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(、来年1月箱根駅伝)への同大の出場を認める裁定を下した。 審査委終了後の学生代表者会議で各大学にも注意を促した問題で、関東学生陸連の青葉昌幸会長は「学生スポーツマンとして、あってはならないこと。 出場を認めた理由について同連盟は、裁定文で「一部員の不祥事によって、真摯(しんし)に勉学とトレーニングに励んだ部員諸君が、その成果を発表する機会まで失うことは誠に不憫(ふびん)」と説明。 記者会見した問題で、関東学生陸連の日隈広総務委員長は「個人での犯罪であったことや、チーム全体の活動中ではなかったことを考慮した。 Generated 2008-12-11_19:41
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