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      国連で核軍縮を訴える日本主導の核軍縮決議案を賛成案採択、過去最多の支持票


      国連総会は２日、核兵器の全面廃絶を目指す日本主導の核軍縮決議案を賛成１７３、反対４（米、インド、北朝鮮、イスラエル）、棄権６（中国、イラン、パキスタンなど）で採択した。
      決議は今年７月の北海道洞爺湖サミット（主要国首脳会合）で採択された宣言から「すべての核兵器保有「国に透明性あるの方法で削減を実施するよう要請する」との文言を新たに盛り込んだ。
      同様の決議の採択は１５年連続で、賛成票は前回を３票上回り、過去最多を更新した。
      決議は今年７月の北海道洞爺湖サミット（主要国首脳会合）で採択された宣言から「すべての核兵器保有「国に透明性あるの方法で削減を実施するよう要請する」との文言を新たに盛り込んだ。
      核不拡散条約（ＮＰＴ）の普遍的な重要性を再確認、未締約国に同条約への加入を呼びかけるなどＮＰＴ体制順守の必要性も強調した。
      国連総会は2日、日本などの５８カ国が共同提案した核兵器の全面廃絶への決意をうたった、決議案を賛成173、反対4、棄権6で採択した。
      国連総会は２日、本会議を開き、核兵器の全面廃絶に向けて核軍縮を訴える日本主導の核軍縮決議案を、１７３カ国の賛成で採択した。
      昨年の棄権したフランスは決議案中の「核兵器保有国による核兵器削減の着実な進展を歓迎」の文言を評価して賛成に回った。
      日本主導の核軍縮決議の採択賛成、過去最多１７３カ国2008年12月3日10時55分印刷ソーシャルブックマーク。
      決議案は日本などの５８カ国が共同提案し、賛成は昨年の１７０から増えて過去最多となった。
      米国、北朝鮮、インド、イスラエルの４カ国が反対し、中国など６カ国が棄権した。
      核廃絶決議を過去最多で採択、国連総会 2008.12.3 09:31 。
      Generated 2008-12-4_6:41


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