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世界ボクシング:助産師ボクサーのプロ意識=女子ボクシング世界戦・富樫直美
8月のウィンユー・パラドーンジム(タイ)との王座戦ではKO勝利を認められたものの、バッティングもあったとして次の防衛戦での再戦を義務づけられている。 日本ボクシングコミッション(JBC)の認可後、日本女子選手同士の初の女子世界戦となったライトフライ級暫定タイトルマッチは、暫定王者の富樫直美(33)=ワタナベ=に、ミニフライ級3位、菊地奈々子(33)=白井・具志堅=が挑戦。 WBC女子アトム級、小関が初防衛=富樫は菊地と日本人対決−ボクシング WBC女子アトム級、小関が初防衛=富樫は菊地と日本人対決−ボクシング 世界ボクシング評議会(WBC)の女子のダブルタイトルマッ各チ10回戦が8日、東京・後楽園ホールで行われ、アトム級(リミット46.2キロ)はチャンピオンの小関桃(青木)が金慧◆(王ヘンに民)(韓国)を3−0の判定で下し、8月に獲得した王座の初防衛に成功した。 金の出足に左ストレートを的確に合わせて圧倒したが、「3、4発と続けて当てたかったし、課題である頭(バッティング)も危ないところがあった」と試合後も笑顔はなかった。 世界ボクシング評議会(WBC)の女子のダブルタイトル戦(8日、東京・後楽園ホール、産経新聞など主催)の前日計量が7日、都内で行われ、ライトフライ級は、初防衛を目指す暫定王者の富樫直美(33)=ワタナベ)が48・7キロ、挑戦者の菊地33)=奈々子(33)=白井・具志堅スポーツ)は制限体重の48・9キロでともに一発でパスした。 初防衛戦に臨む“助産師ボクサー”WBC世界ライトフライ級の暫定王者・富樫直美(33)=ワタナベ)は「初めてパンチをもらわないように打ち勝ちたい」と完勝宣言した。 菊地、悔しいTKO負け=女子ボクシング世界戦 菊地、悔しいTKO負け=女子ボクシング世界戦 ドクターストップで敗戦のゴングを聞いた。 助産師ボクサーのプロ意識=女子ボクシング世界戦・富樫直美 助産師ボクサーのプロ意識=女子ボクシング世界戦・富樫直美 波乱で試合は始まった。 女子ボクシング世界戦・談話 女子ボクシング世界戦・談話 ◇充実感がある富樫直美女子認可後、初となる日本女子選手同士の世界王者になって責任がのし掛かっていた。 Generated 2008-12-16_10:24
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