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パリ・ダカ：車椅子の元世界選手権ライダー・青木拓磨が挑戦
ダカールラリーに初挑戦する青木拓磨（左）と青木孝次＝東京都新宿区の京王プラザホテルで２００８年１２月１日午後７時１６分、立松敏幸撮影 事故で両足が不自由になったオートバイの元世界選手権ライダー、青木拓磨（３４）が来年１月の「ダカール・ラリー」（通称パリ・ダカ、今回は南米で開催）に初挑戦する。
ライセンスなどの関係で国内大会には出られなかったが、昨念願がかない、タイで行われたクロスカントリーラリーに出場。
経験を積んだ青木は、中学生の時からのあこがれで、実際に観戦したこともあるというパリ・ダカへの参戦を決めた。
９５、９６年と全日本選手権を連覇し、１９９７年には世界選手権の最高峰、権５００ＣＣで総合５位の好成績を残した。
両手だけで運転できる特殊な装置をつけた車で、南米の過酷な大地に挑む。
青木は小学３年でバイクに乗り始め、９０年にロードレースデビュー。
ダカールラリーに初挑戦する青木拓磨（左）と青木孝次＝東京都新宿区の京王プラザホテルで２００８年１２月１日午後７時１６分、立松敏幸撮影 事故で両足が不自由になったオートバイの元世界選手権ライダー、青木拓磨（３４）が来年１月の「ダカール・ラリー」（通称パリ・ダカ、今回は南米で開催）に初挑戦する。
オートバイの元世界選手権シリーズに参戦し、１９９７年に世界選手権５００ｃｃクラスで年間成績５位となった青木拓磨が１日、東京都内で会見し、来年１月に南米で開催されるダカール・ラリーへの参戦を発表した。
発表会で青木は、「いろいろな人、スポンサーの助けで、ここまで来られた」と感謝の言葉を述べ、「オートバイ競技が出来なくなっても、諦めなくてよかった。
青木はオートバイのロードレースで国内王座を２年連続で獲得、１９９７年には世界選手権の最高峰、５００ｃｃに全戦出場、総合５位となった。
既に青木自身は昨年から、タイで行われているアジア・クロスカントリーラリーに２年連続出場、今年はクラス優勝を果たしている。
経験を積んだ青木は、中学生の時からのあこがれで、実際に観戦したこともあるというパリ・ダカへの参戦を決めた。
しかし、そのオフのテスト走行で事故に遭い、２３歳で二輪競技生活の断念を余儀なくされた
Generated 2008-12-10_4:25
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