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・ ファイルの共有ソフトの「現在利用者」は10.3％、ACCSなどが調査
PCの利用歴やファイルの共有ソフトの利用経験などを尋ねたスクリーニング調査（事前調査）により2万189人から回答を得て、実際のファイル共有ソフトの利用経験者に対してさらに詳細を尋ねる本調査を実施した。
「現在利用者」（2089人）に対する調査では、1年以内にファイルの共有ソフトを利用したきっかけは、「友人・知人・家族などから聞いた」が45.1％で最も多く、以下は「PCやインターネット関連の雑誌」が29.7％、「インターネット上の掲示板・ホームページ・ブログ・SNS」が16.4％など。
2007年9月に行った同様の調査」の結果を受けて3団体では、「Winnyのノード数は26万4252件、Share EX2のノード数は20万1845件となっており、Winnyのノード数は前年比で3割以上減少、Share EX2のノード数はほぼ同数となっている。
同様に、「Share EX2」では全体の55.52％が著作物で、そのうちの97.0％が無許諾で送信、「Gnutella」では全体の80.32％が著作物で、そのうちの97.4％が無許送信と推定されるという。
主に利用者に対しているファイルの共有ソフトを利用したきっかけは、「Winny2」が28.4％、「Limewire」が18.3％、「Cabos」が15.1％、「WinMX」が10.3％、「Share」が10.2％。
アンケート調査では、1年以内にファイルの共有ソフトの「現在利用者が微増しているが、クローリング調査ではノード数が減っていることについて、ACCSでは「ノード数は24時間中に把握できた台数のため、毎日は利用しないユーザーが漏れている可能性などが考えられるが、結果については今後精査が必要と考えている」とコメントした。
逆に「ほとんど・全く接続しない」は平日が22.3％、休日が11.8％となり、ファイルの共有ソフトの「現在利用は休日に多い傾向となっている。
調査によれば、ファイルの共有ソフトの「現在利用者」（2007年9月以降に利用経験あり）」は10.3％、「過利用者（2007年8月以前に利用経験あり）」は10.8％となった。
Generated 2008-12-13_5:20
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