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民主党：2次補正で「給付金」分離を要求…山岡賢次国対委員長
給付金分離、拒めば審議拒否も＝「倒閣・解散国会にする」と位置付け−民主・山岡氏 給付金分離、拒めば審議拒否も＝「倒閣・解散国会」と位置付け−民主・山岡氏 民主党の山岡賢次国対委員長は２２日、那覇市内で記者会見し、政府が来年の通常国会冒頭に提出も検討する２００８年度第２次補正予算案と関連法案について、定額給付金に関する部分を切り離すよう改めて要求した。
山岡氏は２次補正予算案について「衆院で強行（採決）するなら参院では一切審議に応じない」と述べ、野党が反対する述べ、定額給付金の財源措置を含む予算関連法案の成立を阻止するため、参院で６０日間の採決引き延ばしも辞さない考えを明らかにした。
一方、菅直人代表代行も東京都内で街頭演説し、「２次補正は肉まんじゅうやあんまんじゅうと、毒まんじゅうが一緒になっている。
その上で、政府が拒否すれば「場合によっては（１月）６、７両日の代表質問にも応ぜず、参院では一切審議に応じない態勢になる」と述べ、冒頭から審議拒否に踏み切ることもあり得るとの考えを示した。
４月以降解散の見通し＝平沼元経済産業相 ４月以降解散の見通し＝平沼元経済産業相 平沼赳夫元経済産業相は１４日、徳島市内で記者会見し、衆院解散・総選挙の時期について「２００８年度第２次補正予算案と０９年度予算案は簡単に成立しないので、４月以降どうしようもなくなり、民意を問うという形になる可能性が高い」との見通しを示した。
山岡氏は２次補正予算案について「衆院で強行（採決）するなら参院では一切審議に応じない」と述べ、野党が反対する述べ、定額給付金の財源措置を含む予算関連法案の成立を阻止するため、参院で６０日間の採決引き延ばしも辞さない考えを明らかにした。
さらに、関連法案の衆院通過から６０日後に与党が憲法の規定により「みなし否決」し、衆院で３分の２の再可決で成立させた場合は「重大な決意を持って望む」と述べ、参院で首相問責決議案提出も検討する考えを示した。
山岡氏は２２日、那覇市内で記者会見し、政府が提出も検討する２００８年度第２次補正から定額給付金を分離しない場合の対応について「要求をのんで頂けないなら５日の財政演説の後、６日の代表質問に応じない。
Generated 2008-12-22_23:2
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