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      「民主両党の中いろいろなからも動きを」=政界再編へ決起促す−自民・中川秀氏


      中川氏はまた「自民党はとんでもない逆風を受けているが、民主党に対しても政権獲得前夜の熱狂や期待感はない」と指摘、「政界全体がひっくり返るようなものを民意は期待している。
      両氏は他のテーマでも政策会合を続けており、中川氏は前原氏を窓口にして、自民、民主、公明両党の「改革派を集めた再編を模索しているとの見方もある。
      「民主からも動きを」=政界再編へ決起促す−自民・中川秀氏 「民主からも動きを」=政界再編へ決起促す−自民・中川秀氏 自民党の中川秀直元幹事長は12日午後、TBSラジオの番組に出演し、中川氏らが政界再編をにらんだ動きを活発化させていることに関し「民主党には順風が吹いているが、自民党の失点だけ待って黙っているのは良くない。
      席上、小沢氏は「麻生政権は長くはもたない」との認識を示した上で、麻生太郎首相の退陣後に衆院選を実施するための与野党参加による選挙管理内閣構想に関して「自民党の長老を(首班として)担ぐのがいいんじゃないか」と述べたという。
      支持急落もジレンマ=解散先送り観測で−民主 支持急落もジレンマ=解散先送り観測で−民主 民主党側は、麻生さんに内閣の支持率急落については「国民から完全に見放された」(鳩山由紀夫幹事長)と見て、政権交代への勢いを強めている。
      ねじれ国会の主戦場である参院内に輿石東参院議員会長らの国会運営への批判がくすぶっているほか「超大連立」と称するための与野党参加の選挙管理内閣を提唱する小沢一郎代表の真意をいぶかる声もある。
      今月に入っては、政界再編について「(民意は)政界全体がひっくり返るようなものを望んでいる」「選挙が終わった瞬間に判断する」などと、繰り返し再編の可能性に言及している。
      しかし、同党は「麻生政権を追い込めば追い込むほど、次期衆院解散・総選挙は遠のきかねない」(国対幹部)というジレンマも抱え、早期解散の展望が見いだせない状況にいら立ちもある。
      自民党の中川秀直元幹事長は7日、フジテレビの報道番組「新報道2001」で、政界再編について「誰が離党するとか、私がそうするとかの小さなレベルの話ではない。
      Generated 2008-12-13_2:20





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