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      西アフリカのナイジェリア:宗教間の衝突が続き死者367人確認


      西アフリカ・ナイジェリアからの報道によると、同国中部プラトー州の州都ジョスで、11月27日夜からイスラム教徒とキリスト教徒の衝突が起き、同29日までに計300人以上が死亡した。
      宗教対立激化、死者300人超=ナイジェリア 宗教対立激化、死者300人超=ナイジェリア ナイジェリアからの報道によると、同国中部の都市ジョスで発生したキリスト教徒とイスラム教徒の衝突が激化、30日までに計300人以上が死亡し、数千人が家を追われた。
      衝突は、10年以上ぶりに行われた地方選挙が発端で、28日から続いており、教会やモスク(イスラム教礼拝所)などが焼き打ちに遭った。
      衝突は、10年以上ぶりに行われた地方選挙が発端で、28日から続いており、教会やモスク(イスラム教礼拝所)などが焼き打ちに遭った。
      衝突は地方選挙の結果発表が遅れたのがきっかけで、若者らが教会やモスク(イスラム教礼拝所)を焼き打ちした。
      報道によると、教会やモスク(イスラム教礼拝所)、民家が焼かれ、道ばたには遺体が散乱。
      ロイター通信などによると、当局は24時間の外出禁止令を出す一方、523人を拘束。
      市内のモスクに運ばれた遺体だけで300体以上あり、死者数は更に増える見込みだ。
      ジョスでは2001年9月にも同様の衝突が起きて1000人以上が死亡。
      28日に始まった衝突は沈静化しつつあるが、死者数は更に増える見通し。
      30日も外出禁止令下で軍が厳戒態勢を敷き、緊張状態が続いている
      04年にも同様な事件がプラトーで起き、約700人が死亡した。
      Generated 2008-11-30_23:29





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