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民主・山岡氏「小泉路線転換なら解散すべき」
党首討論「勝負はあった」＝民主・鳩山氏 党首討論「勝負あった」＝民主・鳩山氏 民主党の鳩山由紀夫幹事長は２９日午後、岡山市で記者会見し、２８日の麻生太郎首相（自民党総裁）と民主党の小沢一郎民主党代表の党首討論について「自民党から首相に対して『自分で仕掛けて返り血を浴びた』と、散々な評価が聞こえてきている。
また、首相は「今後も政党間協議や政策協議を行えれば、本予算の審議でも建設的な話し合いができる」などと述べ、閣僚や与党の政策担当者と民主党の「次の内閣」による政策協議を呼びかけたが、小沢氏はその後の記者会見で応じないとの考えを示した。
一方、首相が参院で審議中の金融機能強化法改正案について早期の採決を求めたのに対し、小沢氏は金融法案についての与野党修正協議を求め、首相は賛同した。
小沢氏は、政府が０８年度第２次（補正に加え、２１年度の本予算案の提出を来年の通常国会に先送りしたことを論戦の最大の柱に据え、「筋道の通らない、国民への背信行為だ」と批判し、改めて今国会提出を求めた。
首相は「（１０月に）１次補正予算が通っているので、中小、小規模企業への（融資）保証枠で年これで内はこれで対応できる」などと述べ、景気対策が遅れることはないとの考えを強調したが、説明調で迫力を欠いた。
そのうえで、小沢氏は「二次補正予算案の提出を来年に（２次）補正予算を先送りするなら、今ただちに衆院）解散・総選挙を行って、国民の審判を仰ぐべきだ」と迫ったが、首相は応じなかった。
小沢氏は最後に、首相が「選挙よりも景気だ」と言いながら、二次補正予算案の提出を来年の通常国会に提出を次期通常国会に先送りしたことについて「筋道の通らない、国民に対する改めて背信行為だ」と批改めて判し、今国会に提出するよう重ねて迫った。
党首討論「勝負はあった」＝民主・鳩山氏 党首討論「勝負あった」＝民主・鳩山氏 民主党の鳩山由紀夫幹事長は２９日午後、岡山市で記者会見し、２８日の麻生太郎首相（自民党総裁）と民主党の小沢一郎民主党代表の党首討論について「自民党から首相に対して『自分で仕掛けて返り血を浴びた』と、散々な評価が聞こえてきている。
Generated 2008-12-3_1:22
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