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細田自民幹事長、社会保障費抑制方針見直しを＝太田公明代表「2200億円削減は限界」
麻生首相の医療費発言「不適切」＝太田公明代表 麻生首相の医療費発言「不適切」＝太田公明代表 公明党の太田昭宏代表は２７日午前、麻生太郎首相が高齢者の医療費増大に関連して「何もしない人の金（医療費）を何で私が払うんだ」などと発言したことについて、「不適切な発言だ。
麻生太郎首相は２７日昼、２０日の経済財政諮問会議で高齢者の医療費増大に関連して「何もしない人の金（医療費）を何で私が払うんだ」などと発言したことについて、「発言が今、病の床にある方の気分を害したならおわびします」と陳謝した。
細田自民幹事長、社会保障費抑制方針見直しを＝太田公明代表「２２００億円削減は限界」 細田自民幹事長、社会保障費抑制見直しを＝太田公明代表「２２００億円削減は限界」 自民党の細田博之幹事長は２８日午前の記者会見で、社会保障費の伸びを毎年２２００億円抑制する政府方針について、「不況が深まっても靴に足を合わせるようなことは賢いやり方ではない。
政府は２００６年度の経済財政運営方針（骨太の方針）で社会保障費の伸びを５年間で計１兆１０００億円圧縮することや、公共事業費を前年度当初予算比で３％削減する方針などを掲げ、福田前内閣がまとめた「骨太方針２００８」でも堅持している。
経済が底を打って順調な軌道に戻ることが大事だ」と述べ、２００９年度予算編成では同方針にこだわるべきではないとの考えを示した。
公明党の太田昭宏代表も同日午前の記者会見で「非常時の経済政策はどうなのか、しっかり路線も含めて議論しなくてはいけない。
わが党は２２００億円削るのは限界だと発言している」と述べ、抑制方針見直しの必要性を示した。
よく真意を本人、その場にいた人に聞いていただければと思う」と批判した。
Generated 2008-11-29_5:20
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