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      温水洗浄便座が発火5件 アイシン精機製の60万台確認へ


      問い合わせ先は、INAX(フリーダイヤル0120・1794・27)、アイシン精機(フリーダイヤル0120・33・0056)。
      他3件の火災は断線した原因が特定されていないものの、長期間使用による不具合が放置されていたことなどが推測されるといい、経産省は「便座が暖まらないなどの不具合があれば使用を中止してほしい」と注意を呼びかけている。
      INAXを通して日本総合住生活などが販売したり、アイシン精機や長府製作所のブランドで販売されたりした同じ構造の便計約2万4000台についても、INAXやアイシン精機が無償点検を行う。
      アイシン精機(愛知県)が製造し、INAX(同)が販売した温水洗浄便座で、断線したコードから出火する事故が昨年6月以降5件発生していることがわかり、経済産業省は26日、INAXが無償点検を実施すると発表した。
      このうち2件は、便座と本体をつなぐ固定ピンや便座ゴム足が外れたまま使用を続けたため、便座が傾むいて本体につながる電気コードに過重な負担がかかってコードが断線。
      経済産業省は26日、アイシン精機(愛知県)が製造し、INAX(同)などのブランドで販売された温水洗浄便座で5件の火災が発生したとして、両社が事故品と同構造の製品についてリコール(無償点検)を実施すると発表した。
      事故品はアイシン精機製で、断線で便座の付け根部分で電気コードがむき出しになっている。
      経済産業省は26日、アイシン精機(愛知県)が製造し、INAX(同)などのブランドで販売された温水洗浄便座で5件の火災が発生したとして、両社が事故品と同構造の製品についてリコール(無償点検)を実施すると発表した。
      同社製の同じ形の製品は積水化学工業や長府製作所にも供給されたほか、INAXからパナソニック電工やブラザー工業などに二次供給され、82〜98年ごろに各社のブランドで売られた。
      うち2件は、便座と本体をつなぐ固定ピンが壊れていたり便裏側のゴム足が取れたりしていて、コードに過度な力がかかったことで断線が起きた疑いがあるという。
      Generated 2008-11-27_8:4





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