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プロ野球:ホンダ・長野がきょう、ロッテには入団を拒否する意向を正式にホンダ残留を表明 契約金1億円プラスα蹴る
ホンダ長野、ロッテ入り拒否へ=プロ野球・入団交渉 ホンダ長野、ロッテ拒否へ=プロ野球・入団交渉 ロッテにドラフト会議で、ロッテに2位で指名された長野(ちょうの)たホンダのた長野久義外野手(23)=ホンダ=が入団を拒否する意向を固めたことが3日、分かった。 ロッテの瀬戸山隆三球団社長は読売新聞の取材に「長野久義選手本人と会って意向を聞きたい」と説得を続ける意向を示唆したが、翻意させるのは難しい情勢だ 長野は取材に対応せず、ホンダの安藤強監督が「ロッテはもう1度考えてくれと言っていたが、長野の意志は変わらず、分かってほしいようだったから」と面会の模様を話した。 長野は日大時代から巨人入り志望で、日大時代の2006年、大学生・社会人ドラフトでは日本ハムの4巡目で指名を受けたが、巨人を志望していたため、入団を拒否。 ロッテは長野は取材に対し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円(金額は推定)の、ドラフトでは2位で指名選手に対する最高条件を提示していた。 ロッテ・瀬戸山隆三球団社長スカウトが長野と直接話をすることができ、(長野選手が)ロッテの誠意を感じた』と言ってくれたことは前進。 また、日大時代の2006年に日本ハムの4巡目で指名を拒否した際と同様、巨人入りの希望についても「多少はある。 長野はこの日、前日に続き同社野球部合宿所(埼玉・狭山市)で、ロッテの山下徳人スカウトと最終交渉に臨んだが、ホンダに残留の意思は変わらなかった。 山下徳人スカウトと面談し、正式に入団を断る意思を伝えた後、同社野球部合宿所で面談後に記者会見した勇気は長野は「本当に悩んだが、1年間、社会人野球でやり残したことがあった。 ロッテ側から条件面変更提示はなかったが、山下徳人スカウトが「もう1日時間をください」と要望し、長野側も5日が最後の交設定を了承したという。 終了後、長野は報道陣の前に姿を現さなかったが、安藤強監督によると、長野本人の口から「ホンダ)がチームに残留を表明する」と伝えたという。 長野は巨人でのプレーを希望し、巨人も今年のドラフトでは2位で指名をする予定だったが、指名順が先だったロッテが交渉権を獲得した。 今年のドラフト会議で、ロッテに2位で指名を拒否したロッテからは1位と同等の最高条件を示されたが、長野は「誠意は伝わってきたい」と述べるにとどまっていた。 Generated 2008-12-6_18:54
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