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菌検出：「三つ星」料理店商品から菌検出 大阪の業者に製造を委託
１８日に発表された「ミシュランガイド東京」の０９年版で前年の二つ星から三つ星になった日本料理店「神楽坂石かわ」（東京都新宿区）が、「漬善商店市」（大阪市）に製造を委託し、都内の百貨店で販売していた「黒の豆瓶詰」から、食中毒な恐れのあるどを起こすセレウス菌が検出され、自主回収を始めた。
レストラン格付け本「ミシュランガイド東京２００９」で最高の料理と評価される三つ星に選ばれた日本料理店「神楽坂石かわ」（東京）が販売していた「黒豆の瓶詰」に品質不良品が見つかり、自主回収を始めたことが分かった。
今月３０日、石かわ側が一部の中身が白濁していることに石かわが気づき、保健所に届け出たところ、一部の商品でセレウス菌が検出された。
問題があるのは賞味期限を１２月３０日、３１日、来年１月１日とする製品で、すでに１２０本が出荷され、主に高島屋東京店（中央区日本橋）の歳暮やグルメイベントで販売。
ミシュランガイド東京は、星の数で飲食店を格付けするガイドブックで、神楽坂石かわは前年の二つ星から三つ星に格上げされていた。
神楽坂石かわによると、問題の商品は「神楽坂石かわ黒豆の瓶詰２３０ｇ」で、賞味期限が12月30日、31日、来年1月1日のもの。
神楽坂石かわによると、問題の商品は「神楽坂石かわ黒豆の瓶詰２３０ｇ」で、賞味期限が12月30日、31日、来年1月1日のもの。
三つ星に昇格の料理店、瓶詰を自主回収セレウス菌が検出2008年11月24日22時49分印刷ソーシャルブックマーク。
１２０本が出荷され、主に高島屋東京店の催し（１０月２９日～１１月４日）などで７４本が販売された。
石かわによると、黒豆の瓶詰は製造を委託先の「善商店」（本社・大阪市）神戸工場で作られた。
製造過程で瓶が密閉されていなかったため、菌が繁殖したとみられる。
消費者にもミシュランにもご迷惑をかけ、申し訳ない」と話している。
問い合わせは、同店相談窓口（０１２０・０３０・７００）まで。
Generated 2008-11-26_6:45
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