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米メディアによると、オバマ氏の愛娘2人、有名私立校に 授業料年280万円
オバマ氏の娘、有名私立校に＝高校まで一貫、授業料年２８０万円 オバマ氏の娘、有名私立校に＝高校まで一貫、授業料２８０万円 来年１月からホワイトハウスで新生活を始めるオバマ次期米大統領の２人の娘、マリアさん（１０）と次女サーシャさん（７つ）の通学先が２１日、ワシントン近郊の有名私立校「シドウェル・フレンズ・スクール」（生徒数約１０００人）に決まった。
政権移行チームなどによると、同校は幼稚園から高校まで一貫教育を行い、年間授業料は約２万９０００ドル（約２８０万円）。
クリントン前大統領の娘チェルシーさんもかつて通っており、ミシェル夫人と娘が下見していた。
大統領選でオバマ氏は、低所得者の子供も私立校を選択できるように補助金を支給する「教育バウチャー制度」について、公立学校制度を損なうとして反対の姿勢を表明していた。
米メディアによると、オバマ氏夫妻が選んだのはクリントン前大統領夫妻の長女チェルシーさんもかつて通ったシドウェル・フレンズ校。
同校には、ジョゼフ・バイデン次期副大統領（６６）の孫も在学中で、マリアさんと親しいことも理由の一つになったとされる。
オバマ氏の愛娘２人、有名私立校に＝高校まで一貫、授業料年２８０万円2008年11月22日18時13分印刷ソーシャルブックマーク。
オバマ氏は選挙運動中、公的な学校への支援拡大を訴えており、公立か私立かどちらの学校を選ぶのかが注目されていた。
オバマ氏夫妻は安全性なども考慮し、最終的に同校が「娘２人の現在の必要性にかなうと判断した」という。
米ワシントン・ポスト紙などによると、ミシェルシーさんは娘２人とワシントン近郊の有名校を複数見学。
マリアさんらは現在、オバマ氏の地元である中西部イリノイ州シカゴの私立校に在籍している。
オバマ氏はこれまで公立学校の立て直しを訴えてきただけに、学校選びが注目を集めていた。
オバマ氏の妻ミシェルシーさん（４４）の報道担当者が２１日、米メディアに明らかにした。
２人の学費は１人年間計約５万８０００ドル（約５６０万円）にのぼるという。
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