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マツダ：山口・防府の両工場2日間、停止へ 数の千台を減産
マツダは２０日、防府の両工場（山口県防府市）で働く派遣社員約８００人のうち、１２月末で期限が切れる約５００人の契約を更新しない方針を明らかにした。
宇品工場（広島市南区）でも、約１０００人のうち約８００人について、１２月上旬に削減することが明らかになっており、国内の主要生産拠点の両工場で働く派遣社員の約７割が職場を去ることになる。
欧米向けの輸出向けが好調で、０７年度は生産能力を約７万台増やして４８万１千台にしたが間に合わず、残業と休日稼働で５１万１千台を生産した。
防府工場と本社工場（広島県府中町）の国内２工場で働く派遣社員の約７割強に当たる約１３００人を年末までに削減する方針も打ち出している。
当初１２月２７日〜１月５日の予定だった年末年始の休業を１２日間に延ばし、世界景気の減速による販売不振に対応する。
マツダ、派遣社員約８００人のうち約５００人を追加削減へ山口・防府ので 両工場2008年11月20日21時40分印刷ソーシャルブックマーク。
マツダは１２月の２日間２５、２６日、防府の両工場、年末年始の休業を２日延長し減産2008年11月26日18時43分印刷ソーシャルブックマーク。
マツダは１２月の２日間２５、２６日、防府の両工場（山口県防府市）の操日業を１２月２５、２６日の２日間、停止すると発表した。
マツダは１０月、今年度の国内の主要生産を当初計画比４万８０００台減の１０４万８０００台に下方修正。
派遣会社側に更新しない意向を伝えており、「今後、再就職の活動を支援していく」としている。
しかし、今年度下期は本社、防府の両工場で合わせて計画比７万３千台の減産に追い込まれた。
本社工場では８００人を年末までに削減する計画で、両工場の派遣社員の約７割を減らすことになる。
マツダには広島の本社工場に約１千人、防府工場に約８００人の派遣社員がいる。
同社は７万３千台を減産する計画で、「生産態勢見直しの一環」と説明している。
減産するのは、欧米などに輸出している中型車「アテンザ」と「アクセラ」。
マツダによると、両工場とも年内で契約が終了する社員が削減対象。
マツダは「派遣社員の再就職の活動を支援していきたい」と話している。
当初予定していた１２月２７日からの年末休暇入りを２日前倒しする。
Generated 2008-11-27_5:54
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