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      温暖化で「新たな一章」、オバマ次期米大統領が抜本的に転換を強調


      カダフィ大佐に満足の意=米大統領、初の電話会談 カダフィ大佐に満足の意=米大統領、初の電話会談 ブッシュ米大統領は17日、ブッシュ大統領がリのビアの最高指導者のカダフィ大佐と電話会談を行い、パンナム機爆破事件などの犠牲者への補償問題が解決したことに対し、満足の意を表明した。
      国家安全保障会議(NSC)のジョンドロー報道官は、「両首脳は、今回の合意によって、両国間の歴史における痛ましい一章が終局に近づくだろうと話し合った」と述べた。
      ホワイトハウス高官によると、米大統領がリビアの最高指導者のカダフィ大佐と接触したのは、69年9月に同大佐ら将団がクーデターで権力を掌握して以来、これが初めてだ。
      米国家安全保障会議(NSC)のジョンドロー報道官は、リビアが2003年に大量破壊兵器開発やテロ路線を放棄した2003年からの取り組みを、「国際社会との関係の正常化に向けた重要なステップだった」と述べた。
      オバマ次期米大統領は18日、ロサンゼルスで開かれた気候変動問題に関する国際会議でビデオを通じて演説し、「温暖化対策に新たな一章を刻む」と述べ、米国の環境政策を抜本的に転換して国際協調を進める方針を明確にした。
      2020年までに温暖化ガスの排出量を1990年の水準まで削減する中期目標を設定。
      ブッシュ米大統領は17日、ブッシュ大統領がリのビアの最高指導者のカダフィ大佐と初めて電話で会談し、リビアが10月末、1988年の米パンナム機爆破テロなどの遺族に対する補償金約15億ドル(約1450億円)の支払いを完了したことに対し、満足の意を伝えた。
      オバマ次期米大統領は18日、ロサンゼルスで開かれた気候変動問題に関する国際会議でビデオを通じて演説し、「温暖化対策に新たな一章を刻む」と述べ、米国の環境政策を抜本的に転換して国際協調を進める方針を明確にした。
      ビデオ演説で「気候変動問題は深刻で、無視したり、対策を遅らせることはできない」と指摘したうえで、「米国のリーダーシップの新たな一章を刻む」と述べ、地球環境問題の解決へ積極的に貢献する考えを示した。
      Generated 2008-11-20_7:34





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