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日本、米国代表の追撃をかてわし連勝…ラグビー・リポDチャレンジ
第１戦で、日本はＮＯ８の龍コリニアシらＦＷ陣が米国の縦突進を低いタックルで食い止め、スクラムやラックでも優位な局面を作った。
日本代表は１６日の第１戦で勝り、米国から９年ぶりの勝利を収めており、今回も米国のＦＷ陣に当たり負けしなければ、連勝が期待できる。
接点で劣勢に立たされると、米国にはＷＴＢヌグウェニアらスピードのある選手がおり、一気にバックス展開に持ち込まれる。
ラグビー・リポビタンＤチャレンジ２００８第２戦（２２日、東京・秩父宮＝読売新聞社後援）——日本代表がＦＷ戦で優位に立ったＦＷ戦で勝り、日本代表が米国代表の追撃をかわして連勝した。
１１年ワールドカップを見据え、新戦力も加えた布陣だったが、ラインアウトも安定し、ＳＨ田中の素早いパス回しやＳＯウェブの多彩なキックで米国を揺さぶった。
ラグビーの国際親善試合、日本代表－米国代表の第２戦が２２日、東京・秩父宮ラグビー場で行われる。
身長１９２センチの大型ロック大野も先発メンバーに加わり、ＦＷの充実度が試されるところだ。
７～１０月にニュージーランドでプレーした遠藤は「ボールを取って走るだけだったけど、うれしかった」と笑顔で振り返り、Ｎｏ・８龍コリニアシは「（米国より）トップリーグ４強の方が強い」と胸を張った。
反則が相次ぎ、シンビン（１０分間の一時的退出）もあって後半５分過ぎに５点差まで詰め寄られたが、主将のフランカー菊谷（トヨタ自動車）のトライなどで突き放した
ラグビーの国際親善試合、日本代表は１６日、米国代表とのテストマッチ第１戦（瑞穂）に２９－１９と逆転勝ちし、米国から９９年以来９年ぶりに勝利を挙げた。
その後もＳＯウェブの正確なキックで地域を支配し、鋭いタックルで何度もボールを奪い返すなど、攻守とも強化が進んでいることを印象づけた。
第１戦で、日本はＮＯ８の龍コリニアシらＦＷ陣が米国の縦突進を低いタックルで食い止め、スクラムやラックでも優位な局面を作った。
先行は許したが、その後は敵の裏を突くキックで陣地を奪い、ラインアウト、ラックからボールをつないでトライを重ねた。
１１年Ｗ杯をにらみ、若手を起用したカーワン・ヘッドコーチは「後半は常にボールをキープできていた。
Generated 2008-11-23_1:24
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