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      プロ野球・巨人の阿部と児童のメッセージ、宇宙へ


      若田飛行士、ロシアでの最終訓練=日本人初の宇宙長期滞在 若田飛行士、ロシアで最終訓練=日本人初の宇宙長期滞在 日本人で初めて国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在し、日本実験棟の名にちなみ、「きぼう」を完成させる若田光一さん(45)が17日、モスクワ郊外の「星の町」にあるガガーリン宇宙飛行士訓練センターロシアでの最終で訓練を行う様子が17日、公開された。
      プロ野球・巨人の阿部と児童のメッセージ、宇宙へ プロ野球・巨人の阿部と児童のメッセージ、宇宙へ プロ野球・巨人の阿部慎之助捕手と小学校の児童のメッセージを芯の部分に巻き付けたボールが、来年2月に宇宙飛行士の若田光一さんによって国際宇宙ステーション(ISS)へ運ばれることが20日、発表された。
      若田光一さんは来年2月、米スペースシャトル「ディスカバリー」で出発、5月にスペースシャトル「エンデバー」で運ばれるきぼうの船外実験プラットホームなどを設置した後、エンデバーで帰還する予定。
      米航空宇宙局(NASA)は14日午後7時55分(日本時間15日午前9時55分)、フロリダ州のケネディ宇宙センターからスペースシャトル「エンデバー」を打ち上げた。
      今回がロシアでの最終訓練となり、ISSのロシアのモジュールの居住設備利用方法を確認したほか、緊急事態の際にロシアの宇宙船「ソユーズ」による緊急帰訓練などを行った。
      国際宇宙ステーションの滞在人員を現在の3人から6人に倍増するため、二つの個室や二つ目のトイレ、尿から飲用水をつくる水の再生装置などの拡張設備を搬送、設置する。
      巨人の選手が児童と一緒に給食を食べる「スクールランチ」を実施してきた全国の9校から、「希望のボールとどけ生命の星地球へ」などといったメッセージが集められた。
      4回の船外活動を実施し、回転装置の不具合で動かなくなっている太陽電池パネルの修理や、日本実験棟の名にちなみ、「きぼう」の実験室の外壁に手すりを取り付ける作業などを行う。
      若田光一さんは巨人広報部を通じ、「みんなの夢、希望が込められたボールを宇宙に持っていけることを本当にうれしく思う」とコメントした。
      Generated 2008-11-21_10:2





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