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金銭トレードで西武に移籍の清水、5000万円で1年契約…背番号は「4」
金銭トレードで西武に移籍、前田康介球団本部長と握手する清水隆行 巨人から金銭トレードで西武入りした清水隆行外野手（３５）の入団発表が１９日、埼玉県所沢市内の球団事務所で入団会見し「持っているものすべてをぶつけて、もう一度、一線で勝負したい」と抱負を語った。
「もう一度、一線で」＝西武移籍の清水が会見−プロ野球 「もう一度一線で」＝西武移籍の清水が会見−プロ野球 巨人から金銭トレードで西武に移籍した清水隆行の入団発表外野手（３５）が１９日、埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見し、「もう一度一線で勝負したい。
０２年には１９１安打をマークして最多安打のタイトルを獲得するなど、プロ１３年間で通算打率２割９分１厘、本塁打１３０本塁打１３０本の成績を残している。
しかし、ここ数年は若手の台頭などで出場機会が減り、今季は４１試合に出場したのみで、移籍を希望していた。
巨人の清水隆行外野手（３５）の西武への金銭トレードが１５日、両球団で合意に達し、発表された。
年俸５０００万円プラス出来高払いで単年契約し、背番号は４に決まった。
前田康介球団本部長は「外野はもちろん、指名打者、代打もあるし、一塁も考えられる」と述べ、清水も「言われたところで仕事が出来るよう準備する」と、１４年目で初めて内野守備にも取り組む意向を示した。
「地元」への移籍でもあり、「高校、大学時代に思い切りボールを追って、バットを振ったころを思い出して全力でプレーしたい」と話した。
埼玉には浦和学院高、東洋大と７年間を過ごした縁があり、「高校、大学のころを思い出して全力でプレーしたい」と述べ、清水。
今季はラミレスの加入や鈴木尚、亀井の台頭もあり、出場が４１試合にとどまり、打率１割４分３厘と振るわなかった
清水は１９９６年に東洋大からドラフト３位でドラフト３位で東洋大から巨人に入団し、強打の左打者として１年目からレギュラーに定着。
巨人・清水、西武へ金銭で西武への金銭トレード2008年11月14日23時40分印刷ソーシャルブックマーク。
昨季は出場６６試合、今季は４１試合にとどまり、「この１年はほとんど２軍で過ごした。
プロ１、２年目の思い切りの良さを思い起こして、競争に勝ちたい」と抱負を語った。
Generated 2008-11-19_22:33
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