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殺害：20年音信不通の次男、実家に戻り母親を殺害…石川・白山
現場にいた次男の富山県高岡市笹川、会社員大村昌彦容疑者（４６）が犯行を認めたため、同署は殺人未遂容疑で緊急逮捕、殺人容疑に切り替えて調べている。
１７日午前９時２０分ごろ、石川県白山市明光の無職、大村トミ子さん（７９）宅から、男の声で「母親を殺した」と男の声で「母親を殺した」と１１０番通報があった。
玄関付近にいた次男が「わたしがやりました」と話したため、同署は殺人未遂容疑で職業不詳の昌彦容疑者（４６）を逮捕した。
昌彦容疑者は１６日、約２０年ぶりに大村トミ子さん宅を訪れたが、夜には「富山県高岡市に住んでいる」と話し、家を出たという。
駆け付けた鶴来署員が、首を数カ所切られて倒れている大村トミ子さんとみられる女性を１階で発見。
発表によると、トミ子さんは、１階居間にあおむけで倒れており、現場から凶器とみられる刃物が見つかった。
４６歳次男が母親を刺殺か２０年ぶり再会後に、石川 2008.11.17 13:57 。
調べでは、昌彦容疑者は１６日、約２０年間、連絡が取れない状態だったが、１６日午後に突然トミ子さん宅を訪ね、「久しぶり」などと会話を交わしていたという。
長男夫婦は１７日は朝から仕事で外出しており、同署は昌彦容疑者がその間に訪れ、襲ったとみて調べている。
同日夜、「高岡に帰る」と話し、家を出たが、長男夫婦が１７日朝に出勤した後に実家に戻ったとみられる。
大村昌彦容疑者は１６日、約２０年前から音信不通になっていたが、１６日午後、突然実家を訪れた。
同日夜に一度帰った後、１７日に再び現れ、トミ子さんに切りつけたらしい。
調べに対し、大村昌彦容疑者は放心状態で、「母親に不満があった」などと供述しているという
女性は病院で死亡が確認され、同署が身元の最終確認をしている。
Generated 2008-11-18_5:59
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