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同僚にキス、小学校の男性教諭をセクハラ認定…既に退職で処分
筑波大は１８日、大学院生命環境科学研究科の元男性教授（４６）が在職中、女子学生２人にセクハラ（性的嫌がらせ）行為をしたと認定し、停職６カ月）の懲戒処分が相当との調査結果を発表した。
仙台市教育委員会は１９日、同僚の女性教諭にセクハラ（性的嫌がらせ）行為をしたとして、市立小学校の男性教諭（４５）を１８日付で減給１０分の１（６カ月）の懲戒処分にしたと発表した。
元教授のセクハラ認定…既に退職で処分できず筑波大 2008.12.18 18:21 。
筑波大は１８日、大学院生命環境科学研究科の元男性教授（４６）が在職中、女子学生２人にセクハラ（性的嫌がらせ）行為をしたと認定し、停職６カ月）の懲戒処分が相当との調査結果を発表した。
仙台市教育委員会は１９日、同僚の女性教諭にセクハラ（性的嫌がらせ）行為をしたとして、市立小学校の男性教諭（４５）を１８日付で減給１０分の１（６カ月）の懲戒処分にしたと発表した。
また市教委は、市立中学校で運動部の部活動中にけがをした生徒に適切に対応しなかったとして、顧問の男性教諭や校長ら４人を戒告処分にした。
市教委によると、男性教諭は１０月、職場の同僚と市内の飲食店で酒を飲んだ後、帰宅する方向が同じだった女性教諭に突然キスをした。
大学によると、元教授は８月、飲食店で女子学生の体を触り、９月には別の女子学生の自宅に深夜押しかけ、体を触るなどした。
元教授は１０月末に提出した退職願が１４日後に法的に有効となり、１１月３０日付で退職、今回の処分は及ばない。
元教授はいずれも酔った状態で「一部は記憶がない」と話しているが、セクハラ（性的嫌がらせ）行為を認めている。
筑波大は今後、懲戒処分に関する手続きを迅速にするため、常設の懲戒審査委員会を設置する方針。
市教委は「生徒や保護者の信頼を大きく損なう行為で、再発防止に努める」と釈明した。
Generated 2008-12-20_15:24
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