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「関関同立」学生の大麻防げ、啓発へアクションプラン
同志社大生５人の大麻所持事件で、大学は１８日、有罪判決が確定した商学部４年の女子学生（２２）を退学処分とし、起訴猶予とされた男子学生４人（２１～２２歳）を来年９月３０日までの停学としたと発表した。
同志社大生による大麻所持事件で、同志社大は１８日、大麻取締法違反（所持）罪で有罪判決が確定した商学部４年の女子学生（２２）を退学（１６日付）とし、女子
関西大、関西学院大、同志社大、立命館大の４学長でつくる「関西４大懇談会」が２０日、立命館大（京都市中京区の立命館大で開かれ、相次ぐ大学生の大麻所持事件の再発を防ぐため、連携して、薬や啓発物乱用防や啓発止に向けた啓発活動についてのアクションプランを作成、共同で活動することを申し合わせた。
大学生の薬物乱用事件が相次ぐなか、関西大、関西学院大、同志社大、立命館大の４学長が２０日、立命館大（京都市）であった懇談会で、薬物乱用防止や啓発に向けて連携することで合意した。
懇談会後、同志社大の八田英二学長は「今後、具体的な連携策を話し合いたい」と話し、関西大の河田悌一学長は「４大学でまとまって行動していきたい」と語った
大麻など薬物汚染の全国的な広がりを受け、同志社大は２０日、関西、関西学院大、同志社大、立命館の３でつくる「関西４大大学との学長懇談会で薬物防止策を検討する予定という。
女子学生は大麻草約３グラムを所持した大麻取締法違反罪に問われ、神戸地裁で先月１３日、懲役６月、執行猶予３年の判決を受けた。
「関関同立」、薬物乱用防止めざし連携学長が合意2008年12月20日21時25分印刷ソーシャルブックマーク。
男子学生４人はこの女子学生との共同所持）容疑で書類送検されたが、神戸地検が今月５日に起訴猶予とした。
会見した西村卓・副学長は「学内外に心配と不安を与え、心からおわび申し上げる」と述べた。
関西大と同志社大では、学生（当時）が大麻取締法違反の罪などで有罪判決を受けている。
両大学は、ほかに検挙された学生らについても退学や停学処分にしている。
Generated 2008-12-21_2:26
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