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元国交省本省の前北海道局長、ほう助を主張=官製談合初公判−札幌地裁
これに対し、品川前局長は「共謀したという認識はございません」と述べ、弁護側は「工事発注の予定表はOBに渡したが、談合の準備にかかわったにすぎない」などと主張した。 起訴状などによると、品川守被告は、開発局石狩川開発建設部長だった2005年、開発局OB4人(競売入札妨害罪で有罪判決が確定)らと共謀、同年9、10月に同部が発注した石狩川の河川改修工事の2件の指名競争入札で、事前に指定した業者に落札させていたとした。 元国交省元局長、ほう助を主張=官製談合初公判−札幌地裁 元国交省局長、ほう助を主張=官製談合初公判−札幌地裁 国土交通省北海道開発局(札幌市)発注の河川改修工事をめぐる官製談合事件で、競売入札妨害罪に国交省問われた元国交省北海道局長・品川守被告(59)の初公判が22日、札幌地裁(辻川靖夫裁判長)で開かれ、同被告は罪状認否で「共謀したという認識はないため」と述べた。 来年1月にも審理を行い、2月に結審、3月に判決が言い渡される予定。 検察側は冒頭陳述で、品川前局長は同局石狩川開発建設部長だった2005年に入札があった石狩川の河川改修工事の2件で、建設会社に天下った同局OBらと共謀も認定し、OBらが作った「割りつけ表」をもとにあらかじめ落札予定業者を事前に決めていたと主張した。 国土交通省の現職局長らが逮捕、起訴された、元同省北海道開発局の官製談合事件を受けた省内の調査で、受注業者の3割が「談合に一定の関与」とした経験がある」と答え、そのうち半数は、行政もかかわる官製談合だったと指摘していることがわかった。 アンケートによると、2007年度の開発局発注の河川改修工事で1億円以上の受注実績があった主要企業など計293社のうち、談合への関与は、79社(27%)が「ある」と主張したのに対し、「ない」は193社(66%)、「無回答」も21社(7%)あった。 本省の監察担当らが開発局の職員やOB、起訴された工事案件の入札参加業者ら計663人に個別に面談。 一方、元幹部らに発注の予定工事の一覧表を事前に渡していたことは認めている。 同部が発注した工事二件であらかじめ落札予定業者を選び、受注を調整した。 Generated 2008-12-22_19:11
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