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      連続企業爆破、死刑囚側が第3次再審請求


      昭和49年の「三菱重工ビル爆破」などの連続企業爆破事件で、殺人罪などに問われ、1987年に死刑が確定した「東アジア反日武装戦線」の大道寺将司死刑囚(60)と益永利明死刑囚(60)の第2次再審請求の特別抗告審判決で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は、両死刑囚側の特別抗告を棄却する決定をした。
      民事再生法の申請をした居酒屋チェーン会社に対し、厨房(ちゅうぼう)器具やカラオケ機器をリースしていた会社が特約に基づいて契約を解除し、機器などの返還などを求めることができるかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は16日、「再生手続き前に財産を流出させることになり、民事再生手続きの趣旨に反しており、特約は無効」とする初判断を示し、リース会社側の上告を棄却した。
      大道死刑囚らの再審開始を認めず=特別抗告を棄却−最高裁 大道死刑囚らの再審認めず=特別抗告棄却−最高裁 1974、75年の連続企業爆破事件」で殺人罪なの罪どに、問われ1987年に、死刑が確定した「東アジア反日武装戦線」の大道寺将司死刑囚(60)、益永(旧姓・片岡)利明(60)両死刑囚の第2次再審請求について、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は17日付で、2人の特別抗告を棄却する決定をした。
      大道寺死刑囚ら第3次再審請求=連続企業爆破、東京地裁へ 大道寺死刑囚ら第3次再審請求=連続企業爆破、東京地裁へ 連続企業爆破事件」で殺人罪などの罪に問、われ1987年に、死刑が確定した「東アジア反日武装戦線」の大道寺将死刑囚司(60)、益永(旧姓・片岡)利明(60)両死刑囚は19日、東京地裁に3度目の再審請求をした。
      両死刑囚側は「両死刑囚が爆弾の威力を正確に把握していたとしても、ビルに挟まれた特殊な空間で爆発した影響で威力はさらに増加しており、事件の結果を予測することは不可能だった」などと主張している。
      事件をめぐっては最高裁が17日、第2次再審請求について両死刑囚側の特別抗告を棄却する決定を出している。
      Generated 2008-12-19_13:34





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