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大阪・女性事務員殺害、被告の男に無期懲役 地裁判決
６３歳男に無期懲役＝弁護士事務員殺害−大阪地裁 ６３歳男に無期懲役＝弁護士事務員殺害−大阪地裁 大阪市内の弁護士事務所で昨年９月、女性事務員を殺害し金品を奪ったとして、強盗殺人罪などの罪に問われた無職、飯田徹被告（６３）の判決公判が１２日、大阪地裁で開かれ、樋口裕晃裁判長は求刑通り無期懲役を言い渡した。
大阪市中央区の上田潤二郎弁護士（７９）の事務所で昨年９月、事務員の木内正子さん（＝当時（６８＝）が殺害された事件で、強盗殺人罪などの罪に、問われた、無職飯田徹被告（６３）＝大阪府大阪狭山市＝に対し、大阪地裁は１２日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
１２日午後０時１７分、仙台市青葉区の仙台市役所で、庁舎３階にある市長室入り口の秘書課に男が侵入、「市長はこのままじゃすまないぞ。
判決によると、飯田徹被告は昨年９月１０日午前１０時ごろ、上田潤二郎弁護士の援助で家を出た母親の居場所を、上田弁護士や木正子内さんを殺してでも聞き出そうと事務所を訪れ、ハンマーで木内さんの頭などを数十回殴って殺害した上、住所が書かれたノートなどを奪った。
判決後、傍聴したが、木内正子さんの弟で牧師の森田幸男さん（（当時６８）は「事件前、親身に飯田徹被告の相談に乗っていた姉も早く罪を認めてほしかったはず。
判決によると、飯田徹被告は昨年９月１０日午前１０時ごろ、上田潤二郎弁護士の援助で家を出た母親の居場所を、上田弁護士や木正子内さんを殺してでも聞き出そうと事務所を訪れ、ハンマーで木内さんの頭などを数十回殴って殺害した上、住所が書かれたノートなどを奪った。
判決によると、飯田徹被告は、母親の資金管理を任されていた上田潤二郎弁護士（７９）の事務所を訪れ、金目当てで母親の居場所を聞き出そうとしたが、木正子内さんに応じてもらえなかったため、ハンマーで木内さんの頭などを数十回殴って殺害。
判決は、飯田徹被告が出頭した直後に容疑を認めた捜査段階の供述内容や、凶器や着替えを事前に準備していた点などを踏まえ、被告には当初から木正子内さんを殺害する意思があったと認定した。
Generated 2008-12-13_7:55
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