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また、中高生の肥満微減…園児は視力悪化、ゲームが影響？
裸眼視力が０・３未満の中学生以下が過去最も多くなり、子供の視力低下が進んでいることが、文部科学省の行った２００８年度の学校保健統計調査（速報）で分かった。
中高生で肥満傾向にある生徒の割合は２００８年度で約１割となり、１２−１７歳の各年齢とも０７年度をやや下回ったことが、文部科学省の学校保健統計調査（速報で分かった。
その結果、視力１・０未満の割合は、幼稚園２８・９％（前年度比０・４ポイント増の比２・７ポイント増）、小学生２９・９％（同１・８ポイント増）、中学生５２・６％（同１・４ポイント増）で、いずれも調査を始めた１９７９年度以来、最も高い。
０５年度以前のデータがある小中学生は０２年度ごろをピークに改善傾向が続いている。
その結果、視力１・０未満の割合は、幼稚園２８・９％（前年度比０・４ポイント増の比２・７ポイント増）、小学生２９・９％（同１・８ポイント増）、中学生５２・６％（同１・４ポイント増）で、いずれも調査を始めた１９７９年度以来、最も高い。
全国の5—17歳が対象で、発育状態については全体の4.7％（約69万5000人）、健康状態は22.6％（約332万2000人）の子供を抽出して調べた。
文部科学省は十六日、来春卒業予定で就職を希望する高校生の十月末現在の就職内定率が、前年同期より０・６ポイント微減の６６・８％だったと発表した。
身長から算出した標準体重を20％以上オーバーしている肥満傾児の割合は5—8歳で2—7％、9—17歳では10％前後でほぼ10人に1人。
調査は４−６月、全国の幼稚園児と小中高校の健康診断結果から抽出した約３３２万人のデータをもとに、発育や健康状態を調べた。
子供の肥満に改善の兆しが出てきたことが、文部科学省が11日まとめた2008年度の学校保健統計調査（速報で分かった。
高校は１・０未満が前年度比２・６ポイント増の５８％、０・３未満は同２・２ポイント増の２８・４％。
5歳から17歳までの各年齢のうち、10歳を除くすべての年齢で07年度より肥満傾児の割合が低下した。
その後はほぼ下降が続き、最も低かった二〇〇二年は４７・１％に落ちたが、ここ五年は上昇が続いていた。
Generated 2008-12-17_10:49
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