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      中国産のウナギかば焼きの産地偽装、「神港魚類」など3社を書類送検


      中国産ウナギかば焼きの産地偽装事件で、兵庫、徳島両県警の合同捜査本部は11日、不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで、偽装ウナギかば焼きを販売していた水産物輸入会(うおひで)社「魚秀」(大阪市)と親会社の「徳島魚市場」(徳島市)、仲卸ししていた水産物卸売会社「神港魚類」(神戸市)の3社を法人として神戸地検に書類送検した。
      起訴状によると、中谷彰宏被告らは2〜4月、中国産ウナギかば焼きを高松市内で「愛知県三河一色産」の段ボール箱に詰め替え、3〜6月、130回にわたって神戸市内や大阪市内の仲卸業者など9社に計1545箱(1万5445キロ)を販売したとしている。
      両県警は、魚秀社長で徳島魚市場の商事部課長を兼任していた中谷彰宏被告(44)、神港魚類元ウナギ担当課長の北本順一の両被告本順一(40)両被告(不正競争防止法罪違反罪で起訴)の関与が裏付けられたとして、3社の刑事責任も問うことにした。
      魚秀など3社を書類送検=中国産ウナギ偽装−兵庫県警など 魚秀など3社を書類送検=中国産ウナギ偽装−兵庫県警など 中国産ウナギかば焼きの産地偽装事件で、兵庫、徳島両県警の合同捜査本部は11日、水産物輸入販売会社「魚秀(うおひで)」(大阪市)など3社を不正競争防止法違反容疑で書類送検した。
      魚秀社長の中谷彰宏被告(44)ら関係者5人が同法違反罪で起訴されており、法人も処罰できる両罰規定を適用した。
      徳島魚市場の吉本●(=隆の生の上に一)一社長(65)と神港魚類の大堀●(=隆の生の上に一)社長(65)は、捜査本部の参考人聴取に対し「偽装の事実は把握しておらず、社としての関与はなかった」と偽装への関与を否定している。
      徳島魚市場の吉本●(=隆の生の上に一)一社長(65)と神港魚類の大堀●(=隆の生の上に一)社長(65)は、捜査本部の参考人聴取に対し「偽装の事実は把握しておらず、社としての関与はなかった」と偽装への関与を否定している。
      調べによると、中谷彰宏被告ら5人は高松市の倉庫で、中国産ウナギを「愛知県三河一色産」と印刷した段ボール箱に詰め替え、3月から6月までの間、計約1500箱(1箱10キロ)を京都府や山口県などの業者に販売した。
      Generated 2008-12-12_6:33





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