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      「次第に回復していくものと思っています」=天皇陛下の75歳のお誕生日を祝う恒例の一般参賀−皇居


      「次第に回復していくものと思っています」=天皇誕生日の新年一般参賀−皇居 「次第に回復と思っています」=天皇誕生日の一般参賀−皇居 天皇陛下の75歳のお誕生日を祝う恒例の一般参賀が23日午前、皇居・宮殿東庭で行われ、午前中だけで昨年の午前より6000人余り多い1万7540人(皇宮警察調べ)が訪れた。
      一般参賀で手を振られる天皇陛下=23日午前、東京・皇居(川口良介撮影) 天皇陛下の75歳のお誕生日を祝福する一般参賀が23日午前、皇居・宮殿東庭東庭宮殿で行われ、陛下は「先ごろ、健康に不調をきたし、皆さんに心配をかけましたが、次第に回復していくものと思っています」と話された。
      新年一般参賀の回数減らす=天皇陛下の健康問題で−宮内庁 新年一般参賀の回数減らす=天皇陛下の健康問題で−宮内庁 宮内庁は18日、来年1月2日に皇居で行われる一般参賀で、天皇、皇后両陛下や皇族方が参賀を受けられる回数を7回から5回に減らすと発表した。
      陛下は国旗を手にした参賀者を前に「厳しい経済情勢の中にあって、多くの困難に直面し、厳しい年の瀬を迎えている人々も多いのではないかと案じています」とした上で、最後に「皆さんも健康を大切にし、健やかに新年を迎えられるよう願っています」と述べられた。
      天皇陛下と皇族方は午前10時10分▽11時▽11時50分▽午後1時▽1時50分の計5回、長和殿のベランダに立たれる。
      平成に入り、新年一般参賀のお出まし回数は、皇太子ご夫妻、秋篠宮両ご夫妻のご成婚翌年の6年に1回増えたことはあったが、減ったのは初めて。
      一般参賀には皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮両ご夫妻、秋篠宮ご夫妻も出席し、長和殿のベランダから笑顔で手を振られた。
      希望者は午前9時半から午後3時10分までの間に皇居・正門(二重橋)から入り、参賀や記帳が終わった後、坂下、桔梗、乾の各門から出る。
      今月23日の天皇陛下の誕生日を祝う恒例の一般参賀は予定通り午前中に3回あいさつを受けられる
      午後1時50分以降は、宮内庁庁舎前の特設記帳所で記帳を受け付ける。
      Generated 2008-12-23_14:11





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