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      30年無免許の偽医者を追起訴 千葉の医師法違反事件


      ストーカー容疑で元院長逮捕=リタリン大量処方−警視庁 ストーカー容疑で元院長逮捕=リタリン大量処方−警視庁 以前に交際していた患者の女性に付きまとうなどと脅迫したとして、警視庁成城署などは2日までに、ストーカー規制法違反と脅迫容疑で、東京都新宿区歌舞伎町1丁目1丁目舞伎町の診療所「東京クリニック」(閉鎖)の前院長伊沢純容疑者(38)を逮捕した。
      伊沢純容疑者は6月、依存性が強く、乱用が社会問題化した向精神薬「リタリン」をめぐり、医師の免許のないスタッフに処方させた疑いがあるなしたどとして、今年6月に医師法違反(無診察治療)容疑で警視庁に書類送検されている。
      実在する医師の名をかたり医師免許がないのに医療行為を行ったとして、千葉地検は11日、医師法(非医師の医業禁止)違反の罪で無職、長谷川幸夫容疑者(65)=有印公文書偽造などの罪で起訴=を追起訴した。
      警視庁によると、伊沢純容疑者は9月、クリニックの元患者で交際相手だった20代女性に、自宅前で待ち伏せしたり、メールや電話で復縁を迫ったりし、同法で定める禁止命令が出た後も脅迫した疑いがある。
      同クリニックは、若者の乱用が社会問題になっている向精神薬「リタリン」(塩酸メチルフェニデート)を医師の免許のないスタッフに処方させた疑いがあるなどと脅迫したとして、昨年9月、東京都から医療法違反(不適切な診療)容疑で立ち入り検査を受けている
      実在する医師の名をかたり医師免許がないのに医療行為を行ったとして、千葉地検は11日、医師法(非医師の医業禁止)違反の罪で無職、長谷川幸夫容疑者(65)=有印公文書偽造などの罪で起訴=を追起訴した。
      起訴状によると、長谷川被告は今年10月までの約1年間、千葉県船橋市の「船橋診療所」など2カ所で患者10人に、医師の免許がないのに注射や薬の処方などの医療行為を行った。
      調べでは、伊沢純容疑者は9月ごろ、以前に交際していた患者の女性にしつこくにつきまとったうえ、「お前を一生追いつめて、破滅させてやる」などと脅迫した疑い。
      長谷川被告は整形外科や内科を担当し「(医療の)勉強もしたし、最初は周りの医師に教えてもらった」と供述している。
      Generated 2008-12-11_22:52





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