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電車と接触：全盲の落語家、笑福亭伯鶴のごきげんさん、阪急ホームで電車に接触して引きずられ重体
全落語家、電車に接触＝重体、線路にはステッキ−大阪 全落語家、電車に接触＝重体、線路にステッキ−大阪 １日午後１１時ごろ、大阪市淀川区三国本町３の阪急宝塚線三国駅のホームで、全盲の落語家、笑福亭伯鶴（本名・丹羽透）さん（５１）＝同区西三国＝が、電車に接触した。
淀川署の発表などによると、伯鶴さんは列車を降りたところで、列車とホームと電車の間に足を踏み外したらしく、線路上に白いつえが落ちていた。
阪急電鉄によると、伯鶴さんはホームを通過するまで最後尾に乗車している車掌が安全を点検することになっているが、ホームは緩やかな左カーブで車掌も伯鶴さんに気付かなかった。
調べなどでは、伯鶴さんは発車普通した電車が発車した際に接触したとみられ、そこから約１５メートル先のホーム上で倒れていた。
府警淀川署の調べなどでは、男性は、同区西三国、全盲の落語家、笑福亭伯鶴（しょうふくていはっかく)（本名・丹羽透）さん（５１）＝本名・丹羽透＝で、頭などを強く打って意識不明の重体。
上方落語協会などによると、伯鶴さんは、大阪府東大阪市出身で、１９７５年に６代目笑福亭松鶴さんに入門。
阪急電鉄によると、伯鶴さんはホームを通過するまで最後尾に乗車している車掌が安全を点検することになっているが、ホームは緩やかな左カーブで車掌も伯鶴さんに気付かなかった。
全盲の落語家、笑福亭伯鶴さん、阪宝塚線急三国駅で電車と接触し重体大阪 2008.12.2 11:27 このニュースのトピックス ： 。
人権や時事などを盛り込んだ舞台に取り組み、８日には大阪市北区の「天満天神繁昌亭」の「お笑い人権寄席」に出演する予定だった。
仕事の打ち合わせの後、帰宅途中だったといい、目撃者は「男性がつえをつき、ふらふらと電車の方に歩いていった」と話している。
調べなどでは、伯鶴さんは発車普通した電車が発車した際に接触したとみられ、そこから約１５メートル先のホーム上で倒れていた。
電車が動きだした際、車両側面にぶつかって引きずられ、ホーム端のフェンスを乗り越えたところで倒れていた。
調べや同電鉄によると、伯鶴さんは発車した普通電車を降り、先頭車両付近のホームをふらふらした様子で歩いていた。
脚をホームと電車にはさまれ、約１５メートルにわたって引きずられたとみられ、詳しい状況を調べている。
Generated 2008-12-2_17:50
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