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小室プロデューサーを起訴=著作権の売却話で5億円を支払わせて詐取−大阪地検
5億円の詐欺容疑で大阪地検特捜部に逮捕された音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)が詐欺行為の約1カ月前、共犯とされる2人と自らの音楽スタジオで話し合い、被害者の兵庫県芦屋市に住む男性投資家の男性投資家(48)へのうその著作権の譲渡話の持ちかけを決めていたことが関係者の話でわかった。 小室哲哉容疑者=4日、大阪市北区 小室容疑者のほかに逮捕されているのは、イベント企画運営会社「トライバルキックス」(東京)社長、平根昭彦容疑者(45)と同監査役、木村隆容疑者(56)の2人。 これまでの調べなどによると、小室哲哉容疑者らは平成18年7〜8月にかけ、東京都港区内のホテルで、兵庫県内に住む個人投資家の男性投資家(48)と会い、すでに約40の音楽出版社「エイベックス・エンタテインメント」などに譲渡済みだった楽曲分806曲分の著作権が自身にあるかのように装っ、て10億円で譲渡するという仮契約を結んだうえ、前払い金として計払い金5億円をだまし取ったとされる。 一言だけ謝罪を述べた(撮影・桐山弘太) 音楽著作権の譲渡をめぐる5億円の詐欺事件で、大阪地検特捜部に詐欺罪で起訴された音楽プロデューサー、小室哲哉被告(49)らが、大阪地検特捜部の調べに対し、起訴事実を全面的に認めた上で「生活が豪華になり、金がどんどん入る中で、裸の王様になった」と話していることが21日、分かった。 実際は、すべての著作権はすでに約40の音楽出版会社などに譲渡されていたが、小室哲哉容疑者は社長に対し、「離婚した前妻に著作権を差し押さえられており、解除するために5億円が必要」と説明。 「小室ファミリー」を率いて一時代を築いたかつてのヒットメーカーによる事件の捜査は、この起訴で終結する。 大阪地裁は同日、小室哲哉被告の保釈を認め、同被告は保釈保証金3000万円を納付して大阪拘置所を出た。 小室哲哉容疑者らが起訴事実を認めていることなどから、24日の拘置期限を待たず刑事処分を決めた。 イベント企画運営会社社長(45)は「利得がなく、関与の程度が薄い」と話して起訴猶予にした。 小室哲哉被告は保釈保証金は3000万円で、大阪地裁は同日、小室被告の保釈決定を受けて同日夜、勾留先の大阪拘置所(大阪市都島区)から保釈された。 Generated 2008-11-22_15:22
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