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「裸の王様だった」＝人生をリセット、再びチャンスをいただき、音楽を−小室哲哉容疑者
保釈が認められ、大阪拘置所を出て報道陣の前で頭を下げる小室哲哉容疑者＝２１日午後６時３１分、大阪市都島区、飯塚晋一撮保釈が認められ、大阪拘置所前で報道陣に頭を下げる小室哲哉容疑者＝２１日午後６時３２分、大阪市都島区、伊藤恵里奈撮影 大阪地検特捜部が５億円の詐欺の罪で起訴した音楽プロデューサー、小室哲哉容疑者（４９）＝東京都港区＝は２１日午後６時半ごろ、勾留（こうりゅう）先の大阪拘置所（大阪市都島区）を出た。
「裸の王様だった」＝人生をリセット、再び音楽を−小室哲哉容疑者 「裸の王様だった」＝人生リセット、再び音楽を−小室容疑者 「裸の王様だった」。
音楽著作権の譲渡をめぐる詐欺事件で、大阪地検特捜部に逮捕、起訴された音楽プロデューサー、小室哲哉容疑者（４９）の逮捕直前の借金総額が２０億円以上だったことが２０日、分かった。
小室哲哉容疑者は、所有していただけない著作権の譲渡を兵庫県内の個人投資家（４８）に持ちかけ、５億円を前払いさせたことで民事訴訟に発展。
さらに、米国・ロサンゼルスを拠点に音楽活動をしていたこともあり、国税庁にあたる米内国歳入庁（ＩＲＳ）に対しても計約２億円の税金滞納があったという。
著作権売却をめぐる詐欺事件で起訴された小室哲哉容疑者（４９）は、大阪地検特捜部の調べの中で、過去の自分を見詰め直し、再出発への意欲を見せたという。
小室哲哉容疑者は、所有していただけない著作権の譲渡を兵庫県内の個人投資家（４８）に持ちかけ、５億円を前払いさせたことで民事訴訟に発展。
特捜部は、小室哲哉容疑者が借金返済に窮し、著作権を悪用したと判断、勾留期限前の２１日にも詐欺の罪で起訴する方針を固めたもようだ。
「思うように金を使う、豪奢（ごうしゃ）な生活」を送っていたが、「周りは誰も意見を言わず、生活に疑問を感じていた」。
小室哲哉容疑者、逮捕直前の借金は２０億円超 2008.11.21 01:32 このニュースのトピックス ： 。
逮捕、起訴されたことは「人生をリセットして再出発するチャンスを被害者に与えてもらった」ととらえているという。
Generated 2008-11-21_21:47
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