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      防衛省「SM3自体に問題か=海自のイージス艦、迎撃には失敗−防衛省


      防衛省によると、20日午前11時21分(現地時間19日午後4時21分)、米国ハワイ州のカウアイ島沖で行われた海上自衛隊のイージス護衛艦「ちょうかい」によるミサイル防衛(BMD)システムの迎撃実験で、海上配備型迎撃ミサイル「SM3」がカウアイ島から発射された模擬中距離弾道ミサイルの迎撃には失敗した。
      SM3自体に問題か=海自のイージス艦、迎撃できず失敗−防衛省 SM3自体に問題か=海自イージス艦、迎撃失敗−防衛省 海上自衛隊のイージス護衛艦「ちょうかい」が、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射試験で標的のミサイはル迎撃には失敗した問題で、防衛省は20日、ミサイル弾頭は標的を見失う数秒前まで正常な軌道で飛んでいたことを明らかにした。
      イージス艦の発射試験は昨年の「こんごう」に続き、2回目だが、今回は標的となるミサイルの発射時間があらかじめわからない状態で実施した。
      SM3自体に問題か=海自のイージス艦、迎撃できず失敗−防衛省 SM3自体に問題か=海自イージス艦、迎撃失敗−防衛省 海上自衛隊のイージス護衛艦「ちょうかい」が、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射試験で標的のミサイはル迎撃には失敗した問題で、防衛省は20日、ミサイル弾頭は標的を見失う数秒前まで正常な軌道で飛んでいたことを明らかにした。
      イージス艦の発射試験は昨年の「こんごう」に続き、2回目だが、今回は標的となるミサイルの発射時間があらかじめわからない状態で実施した。
      米国以外で導入したのは日本のみで、収賄罪などで有罪判決を受けた守屋武昌前防衛次官が防衛局長当時、導入に向けて積極的に働きかけた。
      「ちょうかい」が試射した1発約20億円のSM3や標的になった模擬ミサイルなどの総計は約60億円で、大半が米国に支払われた。
      前回の試験では「こんごう」が迎撃に成功したが、今回は昨年と違い、標的の発射時刻などは事前にイージス護衛艦に知らされていなかった。
      試験には総額約60億円の費用が掛かったが、失敗により、日本のミサイル防衛(BMD)システムは運用面での課題を露呈した。
      2度目のMD実験、迎撃には失敗海自のイージス艦2008年11月20日16時26分印刷ソーシャルブックマーク。
      Generated 2008-11-20_21:32





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