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      標識誤認:私道で違反…誤って反則切符 静岡県警が謝罪


      16人に対し誤って反則切符=大学の交通標識で取り締まり−静岡県警 16人に誤って反則切符=大学の交通標識で取り締まり−静岡県警 静岡県警は18日、浜松市東区の浜松医科大学(浜松市東区)が大学構内の道てい路に大学が設置していた一時の停止、公道に県標識を公安委員会の決定を受けた正式なものと誤解し、16人を誤って取り締まっていたと発表した。
      静岡県警は18日、私道である浜松医科大学(浜松市東区)の構内の道路に同大が設置されていした一時停止の標識を、公道に県公安委員会が設置したものと浜松東署員が勘違いし、昨年11月〜今年10月に16人に対し誤って反則切符を切っていたと発表した。
      10月10日、9月下旬に検挙された同大の男子学生(21)から「敷地内の標識なのではないか」との指摘が同署にあり、ミスが判明した。
      県警交通指導課などによると、誤った取り締まりは昨年11月15日から先月10日まで、同大敷地内を通る私道が市道と交わるT字路交差点で行われた。
      警察は公安委員会の決定を受けた標識に基づいて交通違反を取り締まるが、外見が同じだったため県警浜松東署員が勘違いし、取り締まりをしていた。
      県警交通指導課長は「構内に標識があり、関係者以外はほとんど通らない私道のため、設置は違法とはいえない」としている。
      同課の山田嘉雄・県警交通指導課長は「関係者の方にご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」とのコメントした。
      浜松医科大学(浜松市東区)が大学構内に法的拘束力のない「止まれ」の標識を設置したところ、地元の浜松東署員が誤って一時停止違反で学生ら16人について交通反則切符を切っていたことが、18日わかった。
      発表などによると、標識は構内道路が市道に突き当たる地点の手前にあり、近くには、「この道路は大学構内道路で一般道路ではありません」との看板があった。
      10月10日、9月下旬に検挙された同大の男子学生(21)から「敷地内の標識なのではないか」との指摘が同署にあり、ミスが判明した。
      私道上に設置された標識を正式なものと浜松東署員が勘違いした近くの交番の警察官4人が、一時停止をしなかった16人について交通反則切符を交付した。
      Generated 2008-11-19_2:30





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