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【言いたい】大麻汚染 学生の倫理観問う声「地域で専門家交え教育を」
東京都教育委員会は28日、2006年度の入試で都立日本橋高校(中央区)が、暴力事件などを理由に同校を05年12月に自主退学し、その後再受験した元生徒の男子生徒2人(20歳と18歳)の合否判定資料を改ざんし、不合格にしていたと発表した。 2人は現在働いており、都教委は「入学の意思があれば、対応したい」と釈明している。 慶大生に懲役6月を求刑=大麻譲渡事件−横浜地裁支部 慶大生に懲役6月求刑=大麻譲渡事件−横浜地裁支部 慶応大日吉キャンパス内で学生が大麻を売買していた事件で、大麻取締法違反(譲り渡し)の罪に問われた同大商学部2年内田浩太郎被告(21)の初公判が28日、横浜地裁川崎支部(阿部浩巳裁判官)であり、内田被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。 法政大、大麻所持の学生処分=1人を退学、5人無期停学 法政大、大麻所持の学生処分=1人退学、5人無期停学 大麻を所持していたとして大麻取締法違反(所持)容疑で学生5人が警視庁に逮捕され、1人が書類送検されたことを受け、法政大は28日、大麻を譲り渡した経済学部2年の6人について、1人男子学生を退学とし、ほかの5人を無期停学の処分にしたと学生に通知した。 自己PRカード点や調査書の点数を「六十点」から「零点」に減点したり、調査書点を「オール一」に相当する点に減点したりして、順位を受験者中で最低の六十一位と六十二位に落とし、不合格とした。 入試には計62人が受験し、2人はそれぞれ総合成績で2人は合格圏内に達していたが、当時の苗村校長(現福生高校長)は武田富雄副校長(同、現足立西高副校長)に成績の改ざんを指示、60点だった2人の自己PRカード点を0点にし、調査点をオール1にするなどして不合格とした。 都教委は苗村校長と武田富雄副校長を12月1日付で更迭、懲戒処分とともに、刑事処分も検討している。 改ざんに関与した当時の校長と武田富雄副校長を処分を検討する方針で、公文書偽造容疑での刑事告訴も検討している。 苗村深校長は「他の生徒への影響を懸念したい」と動機を話しているという。 都教委は「断じてあってはならないことで、入試への信頼を損ねたことをおわびする。 Generated 2008-12-4_20:50
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